魔法石の庭

　過去の記事を読んでいたら、「一連ロザリオは５粒」とか書いてありました。

　訂正します、５粒じゃなくて１０粒です。あと、アクセサリーではなく普通のロザリオなら、手首まで入りません。ですが、教会によってはブレスレットとしてホックを付けたりしてくれている所もあるので、どうしても腕に付けたいの！という人は探してみられたらと思います。

　そうそう、パワーストーンの数珠風ブレスレット。あれも、簡単に自分でリメイクできます。

　用意するものは、お好きな石のビーズとゴム（オベロンというものが良いらしい）とハサミと木工用ボンドです。瞬間接着剤は、確かに強力ですが、指に付いてしまった時にまずいので、普通のボンドがお勧めです。自分の器用さに自信がある人は瞬間接着剤でもいいと思います。

　まず、市販のブレスや粒で買った（ネットではケンケンなどの天然石を粒で売っているところがあります）石を用意してください。
　ブレスだったらゴムを切って、粒に戻します。
　後は、自分の好きなように石を組み合わせてゴムに通してください。ホント、これは自由です。丸い石の他にも、サザレやカットされた石、さらに金属パーツなどがあるので、お好みで繋げてみてください。

　最後に、固結びでぎゅーっと結んだら、そこにボンドを一滴垂らします。こうすることで、万が一ブレスがほどけてしまうのを防ぎます。
　そして、ハサミで余ったゴムを切って終了。簡単に、自分好みのアクセサリーが作れますよ！

　そう、この「簡単」というのが肝です。編み込みブレスやピンを使った金属のブレスは、ちょっとコツが要ります。しかし、ゴムのブレスレットは実に簡単。現に、不器用な私でも一応見てくれは良いブレスレットを作ることができます。
　何より、「自分だけのブレスレット」を作ることができるというのが大きいかもしれませんね。市販のブレスレットを、「ここがこうならもっと可愛くなるのに～」と思っている人は、これを機会にチャレンジしてみてはいかがでしょう？

　数珠といえば、ちょっとトリビア。

　私の所属している、浄土真宗は数珠が要りません。何故かというと、数珠というのはお経や真言を数えるためにあるので、「お経の数で救われるなんて変じゃね？阿弥陀様はそんなに心狭くねーだろ」という教義の浄土真宗なんかはお経を数えることがないので必要ないのです。
　しかしまあ、私が間違って結婚なんてことになったら、多分旦那さんの教義に入ることになるでしょうし。数珠はあるに越したことないのかなーと思います。今のところいらん心配ですが。


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