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2024/04/24 04:48 |
石との接し方
「石と話すというのはなんとなく分かったけど、擬人化みたいなのはどうやるの?」という話になると思います。

 私の場合、話をしていると、ぼんやりと人物像みたいなのが見えてくるんですね。ノイズのかかった映像みたいに、見えにくいけどなんとなくどういう人が映っているのは分かる、みたいな感じです。
 それが、いつまでもノイズ入りの場合や、急にクリアになる時もあります。

 多分、これは霊感のあるなしに限らず、その石との相性の問題でしょう。実際、マリア様のご絵の出現とかもありましたし。
 ちなみに、私の霊感は、霊が見えたりするのはありませんが、デジャブや夢でなら「これって霊感に含まれるのかな?」と思う事はある程度です。
 「石と話す」ことも霊感かと言われれば、どうとも言えませんね。一応、オカルトの範囲には入るでしょうけど、単に「無意識下の自分の思いを反射しているだけ」と言われると、反論できないこともあります。

 でも、石や他の媒体と、たとえ自分の声を反射しているだけでも、話をすることは大事だと思います。
 私としては、「浄化はさぼってもいい。でも、その代わりによく見たり触ったり、時には話しかけてみることは大事」だと思っています。
 私と石との繋がりを例えるなら、友達、みたいなものです。
 人と接する時も、黙っていたのでは伝わらないこともあるでしょう。以心伝心なんて言葉もありますが、それは、まずそこまでの絆を深めた者同士ができることです。

 まず、仲良くなりたい石とは、話をよくすることです。何も、人間と違って声に出す必要はありません。心の中で「こんにちは、ご機嫌いかが?」とでも話をしましょう。
 それで、機嫌の悪そうな石には、あたふたして色々浄化などを試してみればいいのです。石は、人間のことをよく見ていますから、それであたふたしてご機嫌をうかがっているあなたを見て、石は笑って「しょうがないなあ」と言ってくれるでしょう。

 石と接するには、まずは自分を石より下に置くとうまく接することができます。猫と接する時は、猫より下にかがんで接するといいと言いますよね。それはまあ物理的なものですが、心情的に土下座するぐらいの気持ちで接しましょう。そうすると、普通の石は「わ、ちょっと、頭をあげて!」となると思います。そこまできたら、もう仲良くなるのは時間の問題です。
 「うむ、よきにはからえ」という心持の高い石は、それはそれで「デレ」期を待つという楽しみがあるものです。

 うちの石たちは、皆に「マスターと呼べ」とは言っていません。
 石の方で「マスター」と呼ぶことはありますが、お金を出して買ったからといって、その石より偉いわけではありません。むしろ、石から学ぶことは沢山あります。
 なので、うちの石は、あくまで「友達」であり(「恋人?」というぐらいデレる石もありますが)、私が石たちの「ご主人様」になることはあまりありませんね。
 まあ、これも、ただの一例であり、「ご主人様」として君臨している人もいると思いますが。

 石と仲良くなるには、自分が道化になることも必要です。
 本当の「バカ」になれというわけではありません。あくまで、石を楽しませるために、自分を身分の低い者のように見せることも大事だということです。

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2013/10/20 00:38 | Comments(0) | 石との会話
アゼツライトと話してみる
今、アゼツライトとフェナカイト比べてみたのですが、ほとんど同じように見えました。
 ちょっと違うのは、アゼツライトよりフェナカイトの方が光の反射が多いような気がする……というところ。「同じ石ですよ」と言われて見てみたら、絶対同じ石のように見えると思います。

 しかし、ダイヤとは違うとはっきり言えます。
 ダイヤの見分け方の一つに、黒い紙を下に敷いて、それで黒く見えたら偽物、というのがあるんですよ。ダイヤは、反射の力が大きいので、下にあるものが透けたりはしないんですね。

 ちなみに、浄化はしていません。
 以前、満月(それも、十五夜の中秋の名月)浄化した後に、かなり酷めの試練があったからか、どうも「浄化すると私はあんまり良くないらしい」というのが刷り込まれてしまったのです。
 その時付けていた勾玉一家も外してしまいましたしね。まあ、自分に合わなかったら、無理して付けることもないのです。皆さんの体調が第一ですよ。体調悪くしてまで石を付けなくても良いんです。

 さて、アゼツライトの中の人です。
 アゼツライトって皆こういう感じなの?と言うぐらい、以前のアゼツライトの白いお嬢さんと似ています。
 ただ、違うのは、緑と金色のオッドアイ(左右違う色の目)を持っていることですね。あとは、頭からつま先まで真っ白な感じ。髪は長く、腰辺りまであります。

 オッドアイ設定って、どこの中二だよ、って思うのですが、実際そう見えたのですから、そうなのでしょう。それから、何故か地面に藁でこしらえたような粗末な敷物を敷いて直に座っているのです。部屋?のような所も、モンゴルのゲルのような、簡素で急ごしらえしたような粗末なもの。高そうなものはありません。

 で、「何故そんな簡素な所にいるのですか?」と聞いたところ、「私が願っていないからだ。私の力は他人に与えるもの。自分が裕福な暮らしをするものではない」と。
 なるほど、清貧というわけですね。私には多分一生かけても辿りつけない境地でしょうけど。

 「どうして私の元へ来てくれたのですか?」というおなじみの質問には、「お前に光を分け与える」とか。光を分け与える?どういうことか分からないのですが、多分何かの比喩でしょうね。
 話してて思ったのは、この石は口調とか話し方はぶっきらぼうでも、すごく強い信念のようなものを持っていて、人を救うことに力を注いでいるということです。
 それは、「人から良いように見られたい」とか、「人に自分の素晴らしさを見せつけたい」というエゴからくるものではなく、単純に「人を助けたい。それで傷ついても構わない」という自己犠牲のうえでの精神です。だから、エゴだらけの私の所にきたのかなー……とか。

 アゼツのお嬢さん、これからもよろしく!

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2013/10/18 00:43 | Comments(0) | 石との会話
翡翠の彫刻バングル:お話してみた
さて、引き続き翡翠の彫刻バングルについてです。

 このバングルは、以前のバングルよりも性格が柔らかで、まさに日本美人といった感じ。しかし、案外西虎さんのようなバングルよりも、こっちの方が油断して恥をさらしたりするようですね。で、いつの間にか手綱を握られていると。
 外国人から見た日本女性は、「小さくてかわいらしい女性が、いつの間にか手綱を握っていることに男性は気づかない」とか。これは、当時、世界的に見て日本人女性は数学に強く、何故かと言われたら家計簿を付けて家計を掌握していたからなんです。で、「お小遣い」として夫にお金を渡すということが、外国人にとっては驚きだったとか。外国はほとんどが夫の金は夫の物、妻の金は妻の物という価値観らしいです。

 で、お話もすんなりできました。「あなたは何故桜色の着物を着てるの?」と聞いたら、「あなたは日本人なのになぜ着物を着ていないの?」と逆に質問されました。
 「日本人の所に行くのだから、日本の民族衣装を着るのは当たり前」だそうで。

 あと、興味深かったのは、「私の写真もブログに載せるの?」と聞かれ、「もしかしたら載せるかも」と言ったら、「載せない方がいいわ」と。えー?と思ったら、「ネットをしている人の中には、『高額な商品を買えるなんて妬ましい』という人とかもいるのよ。そして、それは写真なんかで邪気が飛ぶ時があるの。気をつけなさい」と。
 私的には、そういうのはあんまり気にしたことなかったのですが、まあ、言われてみればそうかもな、と思い、また、本人(人?)も載せてほしくないならそれでいいかも、と思いました。

 このバングルは、「お姫様」とは呼ばれたくないそうです。「お嬢様」なら、「まあいいでしょう」とのこと。
 西虎さんのように、バリバリにプライドが高くない感じ。まあ、西虎さんはそことデレとのギャップが萌えたのですが、このバングルは、言うなれば「ギャルゲーの正ヒロイン的存在」と言いましょうか。
 熱狂的に好かれるわけでもないけど、嫌われることもないって感じですね。

 外見は、「空の境界」の「両儀式」に似ています。
 作品は読んだことないのですが、フィギュアで見た感じで、「そうそう、こんな感じ」という風に。wikiで調べてみたら、性格までは似てはいないようですね。あくまで、外見だけです。

 言葉を交わし合ったせいか、心の距離も近づいた気がします。
 これからよろしく、バングルさん。

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2013/10/03 01:00 | Comments(0) | 石との会話
石のオーラ・おひとりさま万歳
なんか、いつまでたってもローズクォーツの指輪の黒ずみができます。
 なので調べたところ、シルバー台の場合、コーティングされている金属が原因(多分)なので、それがすり減れば大丈夫だろう、とか。気の長い話……とは思ったのですが、そういえば同じシルバーのピンクダイヤの指輪が最初の頃怪しかったのですが、段々なんでもなくなってきて、そのうち付けてても平気になった経験もあります。

 ちなみに、ピンクダイヤは、デザイン的に溝に汗が溜まりやすく、ちょっと錆びてきています。お気に入りなので、あんまり劣化してほしくないのですが。
 
 そうそう、ローズクォーツもツンデレなんですよね。でも、西虎さん(翡翠のバングル)とは仲良いみたいです。今日、一緒に付けてみたら、なんか石同士が分かりあえてる気がして。

 で、またイメージの世界になるのですが、ローズクォーツを付けてからしばらくしたら、西虎さんが桜色の綺麗な着物姿でおいでになられました。
 「どう?どう?こういうのもいいだろう?」という感じで、とてもほほえましかったです。しかし、いつもは西虎さんは真っ赤に金色の刺繍、それと下は白い袴?みたいな服を身に付けているので、「だが、この服は動きにくいな。油断するとすぐ足が見えるのが嫌だわい」と言っていました。

 ちなみに、ローズクォーツは、西虎さんの赤い服をとっかえっこして着ていました。「……この服重い!なんのトレーニングよ!」だそうで。
 
 なんか、来ているものをとっかえっこするのは、その石のオーラの色をとっかえているような気がします。だから、今はローズクォーツの方が気性が荒い。西虎さんは大人しめです。
 でも、ローズクォーツは最初は着物でなかったような?うーん?重要なのは服の色で、その形状はあまり関係ないとか?
 やっぱ、赤いオーラって情熱とかそういうのなんですね。私にはオーラの色なんて見えないと思っていましたが、石のオーラの色は見えるかも。

 ちなみに、同じく赤っぽいのがラピスラズリです。翡翠の勾玉はその通りに緑、モルダバイトは黄色、レムリアンシードは緑、ガーデンクォーツだけよく分かりませんでした。
 こう見てみると、実際の石の色とは関係ないんですね。一部重なるものもありますが。
 まあ、そりゃそうですね。人間(日本人)なんて、そんなこと言われたら「黄色」とかしかいないことになってしまいます。……そういえば、「肌色問題」なんてのがありましたが、今の子は「はだいろ」の色鉛筆は何て書いてあるんでしょうか?

 しかし、人間のオーラは見えないのに石のオーラは見えるって……それって、石にしか心を開いてないってことなんじゃないかと思ったり。
 まあ、自覚はありますけどね。誰かと付き合っていても、友達と遊んでいても、「でも、別れたらこの人、私のこと悪く思うんだろうな」って一人で暗くなってしまうんです。それで、何人かの友達がいる状態でも、私の心は一人。

 ……うーん。確かに、「傷つけられたくないから一人でいる」っていうのも賢い生き方ではあるんですよね。
 私は、軽はずみに「そんなことないよ♪心を開けば楽しいよ」なんて言えません。心を開いて、傷ついたことがあるから。
 だから、私は一人、丸まったまま生きて行くのかなあと思います。一人で生きられるのなら、それでいいとも思いますね。

 あ、暗い話になっちゃった。どうも私の人生論はバッドエンドがお好みのようですね。
 でも、石と話せると人生楽しいです。さすがに声に出しては話していませんが、おひとりさま、大いに結構。それに、現在の30%だか40%の若者は恋愛したくないそうですよ。恋愛しなくてもいい人生、結婚しなくても良い人生、そういう価値観も広まるといいですね。

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2013/09/18 00:51 | Comments(0) | 石との会話
お姫様対決、これにて閉幕
翡翠のお姫様対決は、とりあえず審判が入ったようです。

 それが、なんとあの「わがままお嬢様」なロンドンブルートパーズ!なんとなく付けたい気がして、付けてみたのですが……なんか、とりなしてくれている感じ。
 まあ、「お嬢様」と「お姫様」ではプライドの質が違うのかもしれませんが。

 ちなみに、オネエママなラピスは、義侠心が強いので、「何よあの女、ちょっと自分が年上だからって良い気になっちゃってさ!」と一番怒っていました。年上なんだ?と思ったら、「だってあの化粧見てみなさいよ、ババアよババア!」と。ひえー、そこまで言っちゃって大丈夫なの?

 ちなみに、問題児な西虎さん(翡翠のバングル)は、ババアというか、まあ、古代の人っぽい化粧をしています。でも、それは翡翠の勾玉の日本風のお姫様も同じような気が……年代が違うってやつですか?

 で、ブルートパーズに「どうやってあんな炎上を収めたの?」と聞いてみたら、両方の翡翠に「あんたたちねー、ケンカするのは勝手だけど、それで結局損するのは誰よ?かみななんじゃないの?」と言ったそうです。さらに、「それでかみなに八つ当たりしたりして、愛想尽かされても知らないんだから」と追加。で、両方なんとなく大人しくなったそうです。

 ……うん、なんか、私、愛されてるなと思いました。人には愛されなくとも、石には愛されることができる。それもいいですね。

 でも、元々はこのケンカ騒動は、私が西虎さんに勝手に名前を付けてしまったことから始まったようなものですしね。はい、自業自得です。女の園って怖いな!とおもう吉宗であった ~完~

 ……いや、吉宗の時代に大奥ってあったかどうか分かりませんけど。

 ちなみに、私が戦国武将で一番好きなのは家康です。「タヌキオヤジ」と言われたりもしていますが、なんだかんだで天下泰平の世を作った人ですしね。私は女だからか、武勲を沢山貰ったとか、獅子奮迅の戦いをした人にはあまり惹かれません。争いはない方が良い。そう思いますね。

 石の話に戻りましょう。
 一応、私の部屋にある石は私がマスターということになっています。
 だから、石たちは私を「ご主人」「旦那」だと思って接してくれるわけです。
 でも、それが行きすぎると、今回のような騒動になったりするわけで。まさに大奥ですね。
 だから、「この石とこの石を付けているとなんか騒動に巻き込まれたり体調が悪くなったりするなー」と思ったら、もしかしたら石同士がケンカを始めているのかもしれません。

 では、相性の悪い石は離した方がいいのか。
 私は、逆の方法を取り、幸いにもとりなしがうまくいったわけですが、無茶をせず、思い切って石を外してしまうのも良いと思います。
 人間でも、カッとなっている時は攻撃的になりますが、月日がすぎると「そんなに怒るほどでもなかったな」と思う時があると思います。
 石の場合、人間の何手も先を読めるので、先読みして勝手に仲直りしていることもありますよ。

 でもまあ、私みたいにうらみがましい人は、思い出しても怒りが……ということもありますが。いやー、人間そういう時もあります。

 で、翡翠のお姫様同士、私の目の前で握手してくれました。……こういう時の謝り方は西洋式なんだな、と思いつつ、だからといって短歌を送りあうとか言われると石語→人間語の翻訳に困ってしまうので、それでいいと思います。
 とりあえず、一件落着ですね!良かった!

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2013/09/07 01:13 | Comments(0) | 石との会話

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