翡翠のバングルですが、なんとなく緑のところが紫に見えてきました。
それが、光源の具合で違う色に見えるんです。緑に見えたり、紫に見えたり。でも、なんとなく紫の部分が増えたような……?
で、「普通の翡翠とラベンダー翡翠(紫色の翡翠)って違うのかな?」と思って調べたら、さほど取り扱いは違わないようですね。効果はどうだか分かりませんが。
なんでも、翡翠にはない色はない、と言われているらしいです。確か、青だけはなかったのですが、糸魚川翡翠の登場で、青も含まれるようになったようですね。
ただし、厳密には糸魚川翡翠は糸魚川石といって、翡翠とは違う石らしいですけど。確かに普通の翡翠も採れますし、翡翠と間違うことも多かったでしょうけど、現在は糸魚川石は翡翠とは違うようです。
ちなみに、このバングルを買った時に付いてきた鑑定書、やはり中国のものは信用が低いようです。また、A貨(無処理石)と言われていても、ワックスならばA貨に含まれるそうで。翡翠は硬い鉱物ですから、磨くのは大変でしょうけど……。
だから、A貨でも、時間が経つにつれて表面がガサガサしてくることがあるそうです。
さて、改めてラベンダー翡翠について調べて見ると、どうやら鉄分が入って紫色になるそうです。
私のバングルは、茶褐色の部分もあり、そこも多分鉄が入っているのでしょう。鉄が強すぎると褐色に、微妙に入ると紫になるのでは?と勝手に見解を示してみます。
ちなみに、同じ翡翠でも、国産のものはチタンが入って紫になることが多いそうです。同じ翡翠で、同じ紫色でも、構成が違うとは……石って不思議なものです。
チタンといえば、ローズクォーツも同じ理由であの優しいピンクになるんですよね。水晶でも、色んな鉱物が集まったスーパーセブンとかありますし、なんかお得感がありますw
翡翠といったら緑!という感じですが、実は翡翠輝石そのものの色は白なんですよ。ジェダイトの白い翡翠は大抵安物とされてしまいますが、歴史そのものはネフライトの方が古く、実際古代中国では、西太后以前の権力者はネフライトを持っていたと言われています。
あの悪名高い西太后が、ジェダイトとネフライトの価値をひっくり返したのです。
西太后といえば、有名な話がありますね。いわゆる大奥を牛耳っていた西太后。そこに若く美しい娘が皇帝の寵愛を受けることになりました。
激しく嫉妬した西太后は、その娘の両手両足を切断し、喉を潰して目を潰し、便所に沈めて「人豚」と呼ばせたのです。それを見せられた西太后の息子の恵帝はそれがトラウマとなり、のちの女性不信になったと言われています。
うーん、中国の昔話はなんか怖いですね!しかし、誰にでも西太后になる素質は少なからずあるのではないでしょうか。自分の心の中の西太后を上手くコントロールできるといいですよね……。
以下、拍手返信
それが、光源の具合で違う色に見えるんです。緑に見えたり、紫に見えたり。でも、なんとなく紫の部分が増えたような……?
で、「普通の翡翠とラベンダー翡翠(紫色の翡翠)って違うのかな?」と思って調べたら、さほど取り扱いは違わないようですね。効果はどうだか分かりませんが。
なんでも、翡翠にはない色はない、と言われているらしいです。確か、青だけはなかったのですが、糸魚川翡翠の登場で、青も含まれるようになったようですね。
ただし、厳密には糸魚川翡翠は糸魚川石といって、翡翠とは違う石らしいですけど。確かに普通の翡翠も採れますし、翡翠と間違うことも多かったでしょうけど、現在は糸魚川石は翡翠とは違うようです。
ちなみに、このバングルを買った時に付いてきた鑑定書、やはり中国のものは信用が低いようです。また、A貨(無処理石)と言われていても、ワックスならばA貨に含まれるそうで。翡翠は硬い鉱物ですから、磨くのは大変でしょうけど……。
だから、A貨でも、時間が経つにつれて表面がガサガサしてくることがあるそうです。
さて、改めてラベンダー翡翠について調べて見ると、どうやら鉄分が入って紫色になるそうです。
私のバングルは、茶褐色の部分もあり、そこも多分鉄が入っているのでしょう。鉄が強すぎると褐色に、微妙に入ると紫になるのでは?と勝手に見解を示してみます。
ちなみに、同じ翡翠でも、国産のものはチタンが入って紫になることが多いそうです。同じ翡翠で、同じ紫色でも、構成が違うとは……石って不思議なものです。
チタンといえば、ローズクォーツも同じ理由であの優しいピンクになるんですよね。水晶でも、色んな鉱物が集まったスーパーセブンとかありますし、なんかお得感がありますw
翡翠といったら緑!という感じですが、実は翡翠輝石そのものの色は白なんですよ。ジェダイトの白い翡翠は大抵安物とされてしまいますが、歴史そのものはネフライトの方が古く、実際古代中国では、西太后以前の権力者はネフライトを持っていたと言われています。
あの悪名高い西太后が、ジェダイトとネフライトの価値をひっくり返したのです。
西太后といえば、有名な話がありますね。いわゆる大奥を牛耳っていた西太后。そこに若く美しい娘が皇帝の寵愛を受けることになりました。
激しく嫉妬した西太后は、その娘の両手両足を切断し、喉を潰して目を潰し、便所に沈めて「人豚」と呼ばせたのです。それを見せられた西太后の息子の恵帝はそれがトラウマとなり、のちの女性不信になったと言われています。
うーん、中国の昔話はなんか怖いですね!しかし、誰にでも西太后になる素質は少なからずあるのではないでしょうか。自分の心の中の西太后を上手くコントロールできるといいですよね……。
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>南雲風花さん
南雲さんもダメ出しされましたかー。なんか、私だけじゃなくてちょっと安心しました。
南雲さんの作品はまだ見ていないので、冊子ができるのが待ち遠しいです!
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