職場で、エッセイや俳句、絵などを書く趣味のある人で冊子を作ることになりました。
それで、以前も石について書いたので、また石について書こうかと思っていると、上司から「誕生石とかいいんじゃない?」と言われました。
誕生石ねー……うーん……。
実は、私は誕生石とか星座石とかあんまり信用してないんですよね。理由は、「これといった根拠がない」というのですが。
そう。誕生石って、「土用の丑の日」みたいに、後から付けられた、スピリチュアル的にも、科学的にも根拠のない話なんです。
まあ、私がペリドットとかサードオニキスとか地味な石が誕生石なのが誕生石嫌いの原因かもしれませんが。ペリドットはまだ、明るい緑色で、綺麗なことは綺麗なのですが、サードオニキスって地味ですよね。知らない人のために説明しますと、サードオニキスはそもそもメノウ類の仲間で、縞々の出ているオレンジ色の石のことを指します。
正直言って、「なんでこれを誕生石にしたの?」って思うぐらい地味です。
そんなこんなで、「うーん、誕生石ねえ」って思うのですが、全然石を知らない人にとっては、そういうのがとっつきやすいのかなあとも思ったり。
変にマニアックな石のことを書いても、読んでくれなかったら意味がないですしね。
星座石の方は、私はダイヤモンドとルビーという、なんとも豪華な組み合わせなのですが、それも、根拠はあるのか?と疑問に思ってしまいます。
それに、12星座だって、厳密に言うとへびつかい座も太陽が通るので、13星座が本当の星座だとか言われていますし。誕生日占いだって、同じ誕生日の人は同じ運命を辿るのかと言われたら違いますよね?双子だって違う運命を辿るわけですし、そう考えると根拠がないんだよな……と思ってしまいます。
宗教的根拠は、そもそもガリレオの地動説を近年まで信じていなかったり(湯川先生が言ってましたが)、女性に人格というものはあるのか?という話を本気で議論していたりで、あまり信用できないのですが、科学はある程度信用できます。
なので、「科学的にはこうなんだよ」と言われると、私は「ほー、そうなんだ」とけろりと信用してしまうので、注意が必要です。
世の中、「エセ科学」というものも成り立っていますしね。いまだにマイナスイオンがどうとかいう話もされていますし。
科学といえば、最近、またルビーづいてきて、しまってあった合成ルビーの指輪とペンダントを付けたりしています。
どちらも、はっきりと「シンセティック(人工)」と表記されてあったものですが、パワーは感じますよ。
普通の濁っている天然ルビーと比べても、あんまり差はないように思います。じゃあ、綺麗な方がいいじゃん、と思って合成ルビーをつけているんですけどね。
合成は偽物かと言われたら、私は「合成を表記しない、または天然だと偽って販売するのは悪い」とは思いますが、はっきりと明記されているなら、別に構わないんじゃないかと思っています。
化学式自体も同じですしね。それで、お安く手に入るなら良いんじゃないでしょうか。
でもまあ、パワーストーン収集家の中には、「天然が良い!人工なんてもってのほか!」という人もいるでしょうね。
まあ、私も一時期、天然素材の服とか天然化粧水・石鹸などに凝っていた時期もあったのですが、それで学んだことは、「別に人工でも体に合えば構わない。それどころか、天然を上回っていることすらある」です。
天然素材だって、つい最近話題になったお茶石鹸のアレルギー問題なんかもありますし。まあ詳しくは省きますが、要するに天然素材だけで作られたといううたい文句の石鹸で、アレルギーになる人が続出して問題になったのですよ。
だから、私は天然だからって全て良いとは言いません。たとえば、日清食品の創業者で、毎日一食はインスタントラーメンを食べていたという安藤百福は96歳まで生きました。まあ、要はバランスなんだと思いますよ。人工だけでもいけませんが、天然だからといって体に良いわけではないのですからね。
それで、以前も石について書いたので、また石について書こうかと思っていると、上司から「誕生石とかいいんじゃない?」と言われました。
誕生石ねー……うーん……。
実は、私は誕生石とか星座石とかあんまり信用してないんですよね。理由は、「これといった根拠がない」というのですが。
そう。誕生石って、「土用の丑の日」みたいに、後から付けられた、スピリチュアル的にも、科学的にも根拠のない話なんです。
まあ、私がペリドットとかサードオニキスとか地味な石が誕生石なのが誕生石嫌いの原因かもしれませんが。ペリドットはまだ、明るい緑色で、綺麗なことは綺麗なのですが、サードオニキスって地味ですよね。知らない人のために説明しますと、サードオニキスはそもそもメノウ類の仲間で、縞々の出ているオレンジ色の石のことを指します。
正直言って、「なんでこれを誕生石にしたの?」って思うぐらい地味です。
そんなこんなで、「うーん、誕生石ねえ」って思うのですが、全然石を知らない人にとっては、そういうのがとっつきやすいのかなあとも思ったり。
変にマニアックな石のことを書いても、読んでくれなかったら意味がないですしね。
星座石の方は、私はダイヤモンドとルビーという、なんとも豪華な組み合わせなのですが、それも、根拠はあるのか?と疑問に思ってしまいます。
それに、12星座だって、厳密に言うとへびつかい座も太陽が通るので、13星座が本当の星座だとか言われていますし。誕生日占いだって、同じ誕生日の人は同じ運命を辿るのかと言われたら違いますよね?双子だって違う運命を辿るわけですし、そう考えると根拠がないんだよな……と思ってしまいます。
宗教的根拠は、そもそもガリレオの地動説を近年まで信じていなかったり(湯川先生が言ってましたが)、女性に人格というものはあるのか?という話を本気で議論していたりで、あまり信用できないのですが、科学はある程度信用できます。
なので、「科学的にはこうなんだよ」と言われると、私は「ほー、そうなんだ」とけろりと信用してしまうので、注意が必要です。
世の中、「エセ科学」というものも成り立っていますしね。いまだにマイナスイオンがどうとかいう話もされていますし。
科学といえば、最近、またルビーづいてきて、しまってあった合成ルビーの指輪とペンダントを付けたりしています。
どちらも、はっきりと「シンセティック(人工)」と表記されてあったものですが、パワーは感じますよ。
普通の濁っている天然ルビーと比べても、あんまり差はないように思います。じゃあ、綺麗な方がいいじゃん、と思って合成ルビーをつけているんですけどね。
合成は偽物かと言われたら、私は「合成を表記しない、または天然だと偽って販売するのは悪い」とは思いますが、はっきりと明記されているなら、別に構わないんじゃないかと思っています。
化学式自体も同じですしね。それで、お安く手に入るなら良いんじゃないでしょうか。
でもまあ、パワーストーン収集家の中には、「天然が良い!人工なんてもってのほか!」という人もいるでしょうね。
まあ、私も一時期、天然素材の服とか天然化粧水・石鹸などに凝っていた時期もあったのですが、それで学んだことは、「別に人工でも体に合えば構わない。それどころか、天然を上回っていることすらある」です。
天然素材だって、つい最近話題になったお茶石鹸のアレルギー問題なんかもありますし。まあ詳しくは省きますが、要するに天然素材だけで作られたといううたい文句の石鹸で、アレルギーになる人が続出して問題になったのですよ。
だから、私は天然だからって全て良いとは言いません。たとえば、日清食品の創業者で、毎日一食はインスタントラーメンを食べていたという安藤百福は96歳まで生きました。まあ、要はバランスなんだと思いますよ。人工だけでもいけませんが、天然だからといって体に良いわけではないのですからね。
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