そもそも、「私が本当にやりたいことって何なんだ?」と思い、幼少時代にまでさかのぼってみたら、私、本とか物語が好きで、特に買ってもらった絵本はほぼ毎日「読んで~」とせがまれたと親に苦笑交じりに言われたことがありました。
それと、物語を作ることも。たとえば、買ってもらった本の中で納得できない物語のシーンがあったりすると、「こうなればいいのに」と自分の頭の中で書き換えていたこともありました。
そうか、私は、物語を読む・作ることが好きだったんだ!と。
それは、学生の頃にも小説を書いて友達と交換して読んでいたり、感想を貰ったりしていたことがありました。
なんだ、私は幼少期とちっとも変ってないんだな、と。
今は、エッセイなどに興味があるのですが……おっと。
エッセイで思い出したのですが、中村うさぎさんが一時心肺停止となっていたニュースを読んで「ええ!?」となりました。私、中村うさぎさんのエッセイ大好きなので、大丈夫なのかとおろおろしてしまったのですが、どうやら今は意識も戻って回復しつつあるようで、「よかった~」と思いました。
で、はっと気付いたのですが、それはどれに対しての「良かった」なのか。
「これからも新刊が出る良かった」なのか、「純粋に中村さんに対しての良かった」なのか。
多分、私は前者です。だから、やっぱ私は冷たい人間なんだと思います。だから、中村さんが断筆となったら、またおろおろすると思います。
話を戻しましょう。
私が3歳の頃、祖母が病で入院したことがありました。
それで、ようやく退院できた時に、私は「ご本を読んであげる」と言い、「ダンボ」の絵本を開いたそうです。
しかし、私は本を見ず、祖母の顔だけ見ながらニコニコと話を進めていき、不審に思った祖母が観察していたところ、ページをめくるということもしていなかったと。
そう、私は、絵本を丸暗記していたんですね。もちろん、覚えていないところは自分が編集してお話を作っていたのもあるのかもしれません。
これに祖母は驚いて、「かみなには文学の才能があるかもしれない!」と他の家族に熱弁したそうです。他の家族も、以前からどうせ聞いてないだろうと思って適当に本を読み聞かせていると、「そこ違う!そこ飛ばした!」と言われたそうで。
また、一から物語を作るのも好きで、弟と恐竜プラモで(私、お人形は持っていない子供でした)即興で話を作って遊んでいたりしました。
で、私が思うのは、いつか物語を紡いで作家さんになるのが第一候補かなあと思っています。
もちろん、それには並大抵の努力では追いつかないでしょう。また、センスの問題もあります。
このブログでも、ショートストーリーを書いたことがありますが、後から読むと「何このポエム」って感じのとほほな出来です。
でも、いつかは自分の文章を評価されて作品として残したい。そういう、野望も持っているんですよ。なんか、私は友達曰く「表面は静かで穏やかなのに、内面は激しい情熱を持っている人」だそうです。そういう友達は、「世間のしがらみなどに捕らわれていてもなお泥の中から咲くことのできるスイレン」ですね。
まあ、作家さんは無理でも、出版社の下働きでもいいから、出版に関する仕事がしたいですね。本と私は、切っても切れない縁があるそうです。……でも、「貸して」と言われても肝心の本が見つからなかったり。汚部屋あるあるですね!
それと、物語を作ることも。たとえば、買ってもらった本の中で納得できない物語のシーンがあったりすると、「こうなればいいのに」と自分の頭の中で書き換えていたこともありました。
そうか、私は、物語を読む・作ることが好きだったんだ!と。
それは、学生の頃にも小説を書いて友達と交換して読んでいたり、感想を貰ったりしていたことがありました。
なんだ、私は幼少期とちっとも変ってないんだな、と。
今は、エッセイなどに興味があるのですが……おっと。
エッセイで思い出したのですが、中村うさぎさんが一時心肺停止となっていたニュースを読んで「ええ!?」となりました。私、中村うさぎさんのエッセイ大好きなので、大丈夫なのかとおろおろしてしまったのですが、どうやら今は意識も戻って回復しつつあるようで、「よかった~」と思いました。
で、はっと気付いたのですが、それはどれに対しての「良かった」なのか。
「これからも新刊が出る良かった」なのか、「純粋に中村さんに対しての良かった」なのか。
多分、私は前者です。だから、やっぱ私は冷たい人間なんだと思います。だから、中村さんが断筆となったら、またおろおろすると思います。
話を戻しましょう。
私が3歳の頃、祖母が病で入院したことがありました。
それで、ようやく退院できた時に、私は「ご本を読んであげる」と言い、「ダンボ」の絵本を開いたそうです。
しかし、私は本を見ず、祖母の顔だけ見ながらニコニコと話を進めていき、不審に思った祖母が観察していたところ、ページをめくるということもしていなかったと。
そう、私は、絵本を丸暗記していたんですね。もちろん、覚えていないところは自分が編集してお話を作っていたのもあるのかもしれません。
これに祖母は驚いて、「かみなには文学の才能があるかもしれない!」と他の家族に熱弁したそうです。他の家族も、以前からどうせ聞いてないだろうと思って適当に本を読み聞かせていると、「そこ違う!そこ飛ばした!」と言われたそうで。
また、一から物語を作るのも好きで、弟と恐竜プラモで(私、お人形は持っていない子供でした)即興で話を作って遊んでいたりしました。
で、私が思うのは、いつか物語を紡いで作家さんになるのが第一候補かなあと思っています。
もちろん、それには並大抵の努力では追いつかないでしょう。また、センスの問題もあります。
このブログでも、ショートストーリーを書いたことがありますが、後から読むと「何このポエム」って感じのとほほな出来です。
でも、いつかは自分の文章を評価されて作品として残したい。そういう、野望も持っているんですよ。なんか、私は友達曰く「表面は静かで穏やかなのに、内面は激しい情熱を持っている人」だそうです。そういう友達は、「世間のしがらみなどに捕らわれていてもなお泥の中から咲くことのできるスイレン」ですね。
まあ、作家さんは無理でも、出版社の下働きでもいいから、出版に関する仕事がしたいですね。本と私は、切っても切れない縁があるそうです。……でも、「貸して」と言われても肝心の本が見つからなかったり。汚部屋あるあるですね!
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