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2025/05/13 23:45 |
パワーストーンは逆に触られた方がいいのかも
今日は、職場に母に買ってもらったピンクダイヤを付けて行ったら、上司に「それ可愛いね」と言われました。
 で、「見てもいい?」と言われたので、私は「いいですよ~」と渡したら、その話で盛り上がって、返してもらったんですけど……。

 最初、ん?と思いました、なんだか、指輪が軽い。で、その後でちょっと意識を集中してみたら、「やっぱり褒められるって良いわあ。おばちゃん若返っちゃった」とピンクダイヤの中の人が。
 ……って、本当に若返ってる!おばちゃんじゃなくて、小梅(キャンディー)のイラストみたいな、ハイカラって言葉が似合いそうな女の子に!
 やっぱり石って「なりたい自分になれる」んでしょうねえ。ちなみに、今も小梅ちゃんのままです。「おばちゃんには戻らないんですか?」と聞いたら、「だって外に出たら恥ずかしいから……」と。気持ちまで乙女になっちゃってるようです。

 そうそう。スピリチュアル系では、よく「人に見られたり触られたりするといけない」といった説があるのですが、逆に質問したいのです。「じゃあ、今までその石は誰に触られたか分かりますか?」と。
 石を含む大抵の物体は、そのまんま来たわけではありません。
 採掘する人がいて、卸の業者さんがいて、そのお店に来たものでしょう?それまでに何回触られてるんでしょうかねえ。
 「プログラミングをした石は見せたり触らせたりしてはいけない」という話もありますが、それぐらいで取れるプログラミングって「あなたの願いはそんなものではないはずですよ」と言いたいです。

 まあ、確かに「お金持ちになりたい」とか「モテたい」とかぼんやりした願いなら、簡単に取れてしまう類の願いなんでしょう。
 必要なのは、「そのプロセスもイメージする」ことなんです。たとえば、「お金持ちになりたい」には「ここの売り場で宝くじを買って○日の新聞で当たったことを喜ぶ」までイメージするとか。でもまあ、実際に当たるのは3千円とかでしょうけど。夢がない?ごもっとも。でも、ギャンブルはロマンですからね。現実とロマンは分けなきゃいけないって美輪さんがおっしゃっていましたしね。

 そういう私がプログラミングしてるかと言われると……最近サボっています。
 それに、プログラミングせずとも、要するに自分で解決すればいいだけの話なんですよね。で、なんか人生の迷子になってる?って感じたら石と相談すればいいんです。「こういう風に行きたいんだけどどう思う?」みたいに、できるだけ詳しく。
 多分、私の場合、それで石に却下されたことはないですね。それで、上手く行かなくてもいいんです。必要なのは、詳しくシミュレートしたということと誰かに相談したということです。それで、次が上手くいけばいいじゃないですか。

 
以下、拍手返信です

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2013/08/24 02:20 | Comments(0) | パワーストーン
一言で言うと「空気嫁」
「石と話せる」って言うと、いかにもな感じがしますよね。

 以前、情報サイトさんで「俺は石屋(パワーストーンじゃなくて建材)で毎日石を扱ってるけど、石から話しかけられたことなんてねーぞ」という書き込みを見つけました。

 まあ、その人の言う事も分かりますよ。
 でも、リアリストとして生きて行くのもファンタジスト(って名称あるのだろうか?リアリストの反対ってなんでしょうね)として生きて行くのも、そんなのいつでも路線変更可です。

 たとえば、石を持ったら酷い目に遭った。これからは石なんか信じない!これもまあ分かりますね。
 石は金づる。安く石を仕入れて細かく砕いて高く売る。笑いが止まらん。これもまあ資本主義ですしね。

 石に通じる道は一本ではありません。何から入ったっていいんです。また、どんな主義主張を掲げようと自由です。

 もちろん、自由には対価が必要ですけどね。自由とは、「自分が全ての責任を負うこと」。今流行りのtwitter炎上も、自由の対価です。
 責任なんか負いたくない、という人は、権力に隠れるなりしましょう。それもまあ、生き方の一つです。

 なので、「石に人格なんかあるわけねーだろ」と言う人は、別にブログとかで言ってるのならともかく、わざわざ掲示板などに突撃するような真似をすることはないのです。
 もちろん、うちのブログにそういう方が来たら、消しますよ。ブログを運営するにあたって不適切な発言ですからね。ちょっと別の所でトラブルがあってから、私はめちゃくちゃ心狭いです。ちゃんとした文体で「~だから石に人格はないのです」と説かれても「はあ、まあそうでしょうかねえ」ぐらいしかお返事できませんので。

 だって、私は話せますからねえ。どんなに理屈を言われても、「でも聞こえるしなあ」としか思いません。
 心霊体験を「それは集団ヒステリーといって……」と説明されても、軽く話題にしただけの側としてはぽかんとしてしまいますよね。そんな感じかと。

 まあ、要するに「空気読め」ということですよ。
 私自身、空気の読めないアホの子なところがあるので、社会に出たらちゃんとして見えるように努力しています。まあ、たまに人を「ぽかん」とさせることがあって、しまった、変なこと喋っちゃった、と反省するんですけど。

 この空気の読み方もなかなか難しいのですが、友達から「見て見て、○○(石の名前)買ったんだ」と見せられたとして、「へえ、綺麗だね」と答えた人は丸。「その石にはこんな効果があって」とその友達から聞かれないうちから喋り出すのは三角。「いくら?○○円?えー高くない?ぼったくられたんじゃない?」とか金額のことやマイナスのことを言うのはバツです。
 たとえぼったくりだと思っても、その場で口にするのは禁物です。石にとって、値段とかって結構曖昧なので、「そういう店もあるのか」ぐらいに思っておくといいでしょう。

 効果や効能のことを自分から喋り出すのもちょっと思わしくありませんね。
 こういうブログとかで一人で呟いているのならともかく、効果を話すのはその人に聞かれてからにしましょう。中には、「石の効果は別にどうでもいいけど綺麗だから買っただけ」という人もいますし、パワーストーンっていうと効果!みたいなのを押しつけると良くありません。

 つまり、結論は「押しつけイクナイ」ってことですね。どんなに良い思想でも、「ウジ虫でいっぱいのプールに飛び込むと不老長寿になれるんだ!さあ、君も!」と言われたらドン引きですよ。さらに、ぐいぐい引っ張られたらただのホラーですよね。
 人はそれぞれ思想があります。どうぞ、自分の思想だけを正当化するより、他人の思想に耳を貸す人になってください。

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2013/08/23 00:56 | Comments(0) | パワーストーン
石好きさんリンクに参加しました
「石好きさんリンク」に参加させていただきました。

 虚空座標のサイトマスターさんであるKUROさんの書く石の世界観がすごく好きで、以前こちらに登録するといいですよ、と勧められた時にはお断りしてしまったのですが、今回は「石について語れる友達が欲しい!」と思って、ご縁を結ばせていただくことになりました。

 一応、ランキングサイトのカテゴリに入っているのですが、別にランキングではありません。石好きさんが参加する、純然たるリンクです。

 そちらからのお越しの方も、どうぞよろしくお願いしますね。

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2013/08/22 01:35 | Comments(0) | 自己紹介
私が発病してからこれまでの経過
今日、母と一緒に美輪さんの番組を観ていたところ、母が急に居住まいを正して、「かみな。あんたは沢山泣いたし沢山悩んだ。だから、これから神様がきっと運を授けてくださるよ」と言われました。

 私の母はとても強い人で、若い頃は中卒ですぐに看護学校へ行き、看護師として働きながら叔母二人の大学までの通学費用をねん出しました。
 その後も、結婚、出産とありましたが、私は母が愚痴を言ったり泣きごとを言ったりするところを見たことがありません。たまに職場でのお笑い話をして、食卓をにぎやかすことはありますが、とにかくマイナスのことは言ったことがありませんでした。

 そんな母を泣かせてしまったのは、私がまだ病気だと誰も気づいていない時です。
 私は学校に行かなくなり、そんな私を母や父、祖母は許しませんでした。かろうじてその時存命だった祖父は「かみなの思う通りにさせてやりなさい」と私が知らない所で皆を諭していたらしいですけど、とにかくその時は、私には味方なんて一人もいないんだ、という孤独感に打ちのめされました。

 果てには、優しかった父に「出ていけ」とまで言われ、泣きながら荷造りをしたこともあります。おそらく、父も母も祖母も、それまで順調すぎるほど順調だった私の変わりように戸惑い、どう接していいのか分からなくなっていたのだと思います。
 そんな中、私はついに首を吊るという自殺のまねごとに手を出しました。首を吊り、何度も途中で苦しくなったり暴れては失敗をする、ということを重ねました。

 それから、私は高卒認定を取って大学へ。しかし、嫌々行っている大学が続くはずもなく、「大学へ行く」と言って家を出ては図書館や本屋でひたすら時間をつぶす、という生活を送っていました。
 とにかく、漫画から専門書まで、本はひたすら読みました。私にはそれしか時間をつぶす方法が分からなかったのです。
 足が疲れたら、トイレで休憩して、また本屋へ、という生活を繰り返しました。

 それから、私は初めての一人暮らしへ。それも、前々から計画を練ってほとんど家出状態で、お金がなくなったら死のう、と思っていました。
 しかし、そんな私の決意を知っていたのか、母は誰にも内緒で家賃代+1万円ぐらいのお金をくれるようになり、私は死のうにも死ねない生活を送りました。もちろん、アルバイトなどもできず、夜中に人目を避けて二四時間営業のスーパーで安売りの納豆とインスタントラーメンなどで食いつなぐ生活。後は、ずっと部屋に引きこもって眠る生活です。

 一人暮らしは長く続くはずもなく、そのうち私は再び実家に戻りました。
 そんな折、とある知人から酷い裏切りを受け、私は何度目かの自殺を試みました。幸いというか自殺は誰にも知られず、失敗に終わり、私はその足で精神科の門を叩きました。

 私が精神科に行ったことを母に打ち明けると、母は「薄々分かってた」と言い、私を抱きしめて「また帰ってきてくれてありがとう」と泣きました。

 それからまた、色々なことがありましたが、私の病状は快方に向かっており、週に二回なら仕事もできるようになりました。
 インターネットの世界を知ったり、天然石を使った様々なアクセサリーに興味を向けたりするようになります。まだ、完全に治った!とは言えないのですが、それでも最低の時期からは抜けられた気がします。
 でも、他が最低ってことは、ギャンブルでもやっていたら一攫千金狙えたかも?なーんてジョークも飛び出すぐらいには回復しています。

 でも、こうして文章にしてみると、やっぱり親って偉大だな、と思うのです。
 私だったら、失望した子供にお金なんかあげませんよ。それを、ここまで育て、今は父も母も静かに見守ってくれています。祖母からはたまにお説教されますが、それもまあ、そうだろうなという感じでスルーできています。

 私のこれまでの経過はこんな感じです。なので、「ぜんっぜんダメ人間じゃん!私の方が数倍マシじゃん!」という感じで勇気を出してもらえたりしたら幸いです。これから、私はとにかくアルバイトでもして、再び、今度は前向きな一人暮らしをする、というのが目標です。
 もちろん、夢は持ち続けます。いつか、ペン一本でささやかに暮らしていけるお仕事をいただくのが私の理想です。
 こんな長文になってしまってすみませんね。これもプロフィールに入れときます!

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2013/08/22 01:02 | Comments(0) | 自己紹介
石との話し方:そこに辿りつくまでの私の経過
さて。

 「石と話す」というと、特別な霊能力者とか、障害のせいだとかいった意見があると思いますが、私はそうは思わない、全ての人に「石と話す」力は備わっている、とこのブログでよく話題にしたと思います。

 でも、どうも「石と話す」、ついては「石に人格のようなものがある」ということが分からない、分かろうとしても理解できない、という人もいます。
 で、それって幼い頃の環境とかも関わっているのかなあと思います。

 私の環境はというと、信仰心の篤い母と祖母に育てられました。
 弟は祖父に懐いていたのですが、私はいつも祖母に懐き、色んなことを教えてもらいました。また、父も、実に博愛主義を形にしたような人で、その愛情は虫にすら注がれました。

 ですから、私が虫を捕まえて虫かごに入れたまま忘れると、父は私をそのたびに諭しました。
 虫にも命があるのだから、捕まえるのは良いが放してあげることを忘れてはいけない。青虫も(当時、私はキャベツに付くモンシロチョウの幼虫を捕まえて飼っていました)、蝶になったら放してあげなさい、と。

 また、仏教にこんな逸話もあります。
 とある高僧が蛇につかまったスズメを見つけ、蛇にスズメを放してやるように言いました。すると蛇は、天秤を持ってきて「これは命の重さを計る天秤だ。これと釣りあうものを差し出したらスズメは逃がしてやろう」と注文しました。
 高僧は、最初は自分の指一本を切り、次に腕の肉をすこしずつ乗せて行きます。しかし、天秤はピクリとも動きません。
 やがて高僧は気づき、自分をえいやと天秤に乗せると、天秤はようやく釣りあったのです。
 蛇は、「命の重さは全てに平等。命を救いたいと思うのなら自分の命を賭ける気持ちで来なくてはな」と言い、スズメを丸のみにします。高僧は、それを黙って見ているしかなかった、という話です。

 全てに命が宿り、目に見えない存在を知る。
 そういった環境にいた私は、恵まれていたのかもしれません。
 しかし、同じ親に育てられた叔母などは、幽霊も神様も信じないリアリストになっています。そこが面白いところですね。同じ血が流れ、同じように育てられても、やはり個性というものは出るらしいです。

 もちろん、全てを鵜呑みにせよ、というわけではありません。
 宗教にしろ何にしろ、「疑うこと」も自分の身を守るために必要です。ドラマの「ガリレオ」でもありましたね。キリスト教のミサに行こうと湯川を誘ったところ、「僕はつい最近までガリレオの地動説を否定していたような宗教の集まりには行かない」と。そういった線引きのようなものもあって当然ですね。

 さて、石との話し方に戻りますが、こればかりは「感覚」としか言えません。しいて言うなら、ラピスラズリを付けると色んな感覚が研ぎ澄まされる気がします。
 慣れてしまえば、テレビやPCに意識が行っていても、触ったり意識をちょっと石に向けたりするだけで話ができるようになるのですが、最初のうちは寝る前などの静かで、自分がリラックスできる状態が良いでしょう。

 最初のうちは、「こう言ってる気がする!」だけでもいいのです。その「気がする」の感覚を大事にしてください。私だって、ちゃんとした霊能力者に観てもらったら「石はそうは言ってないよ」と言われるかもしれませんし。でも、こういうことって、「気がする」で人生が豊かになるならそれでいいじゃないですか。
 自分の感覚を大事に。そして、石にも命があるということを忘れなければ、きっと石は答えてくれると思いますよ。

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2013/08/21 00:42 | Comments(0) | 石との会話

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