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2025/05/14 19:25 |
カスタマイズするか?放置しておくべきか?
あーうー。

 今日、ラピスの勾玉が届いたのですが、想像していたより小さいことから事件は始まりました。
 まあ、多少小さくてもいいか、と思って紐に通そうとしたのですが……通らん!で、細い紐があったので、そっちにするか……と思っても通らん!

 なんかもう、それでグダグダになってしまいました。で、私の取った解決方法は……。

 運命のラピスを探す旅に出る。という方法でした。要するに、今度は大きめのものを買っちゃったんですけどね。

 これが運命のラピスなら、紐だって通るはず!ということで、私は運命のラピスを求めて旅だったのでした……。

 「魔法石の庭」第一部完!!



 ……いや、終わりませんけど。でもまあ、ネットショッピングしてるとこういうこともあります。だからといって、現物を見られる実店舗が良いのかというと、その時気に入って買った石でも、なんとなく嫌な感じがするとか、買って帰ったらそうでもなかったということもあります。照明マジックもあるんでしょうね。

 でもね。それなら、好きなだけ付けたり外したりすればいいんですよ。石の命は何千何億なので、たかが人間の生涯なんて一瞬です。だから、放置しておいても案外平気ですよ。
 
 そういえば、いつも行っている実店舗のお店で、ポイントカードがかなり貯まりました。でもこれって、私がそれだけお金を落としているってことですよね。多分、十万は貢ぎました。実店舗がない頃は、ネットショッピングだったので、さらに十万くらいは貢いでると思います。……いや、やめよう。趣味の話では今まで使って来た金額を考えない方がいいですよ。恐ろしいから。

 紐が通らない勾玉は、ブレスに組み込むのもいいな……と思っています。久しぶりにワイヤーブレスのカスタマイズするか?と。3~4年前は、よくやってたんですよ、ブレスのカスタマイズ。主に、ゴムではなくてワイヤーでした。ゴムは劣化すると切れてしまいますが、ワイヤーは今のところ平気ですね。

 あとは、付け心地の問題です。手を良く使うのなら、ワイヤーのブレスレットはほとんどアジャスターといって長さを調整できる金具が付いています。それが、結構当たって邪魔なんですよね。でも、丈夫なのはワイヤー。

 ゴムは、手首にぴったりと合うので、いつもパワーを感じていたい人向けでしょうね。金具が邪魔になることもありません。ただ、1~2年ぐらいで寿命が来てしまいます。こまめにメンテナンスしましょう。

 しかし、持病の関係か、私はあまり手先が器用ではありません。元々、美術の時間に素焼きのカップを作る授業の時では、「呪いの土器」と、一部に大変好評でした。
 発症してからは、さらに指先が動かなくなりました。こうして文章を打っている間にも、何回もミスタッチがあります。単純作業は好きなので、編み物とかはできていたのですが、結局手編みよりショップで買っちゃった方が丈夫だし、綺麗なんですよね。当たり前ですが。

 なんか、長くなってしまって申し訳ない。第一部は終わりませんよ!これからも「右川かみな」ともどもよろしくお願いします。

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2013/08/06 00:40 | Comments(0) | パワーストーン
ピンクダイヤがおばちゃん化した件について
石を買ってもらって、満足したかと思いきや……。

 ラピスラズリの勾玉をポチッちゃいましたよ。だって700円ぐらいだったんだもん!安い!

 今まで、ラピスってちっちゃい石がポツポツと付いているブレスレットぐらいしか持ってなかったんですが、水晶・翡翠ときたら次はラピスだよな!と。
 恐るべき勾玉沼の威力。しかも、集めた3種類で1万円もいかない。勾玉ってお財布にも優しいですね!

 何故水晶・翡翠ときたらラピスなのか分からない人に説明しますと、古代日本には七宝という、今で言うパワーストーンの文化があり、7種類の鉱石に特別な力があると信じられてきたのです。その中の2つが、水晶・ラピスなのです。翡翠は入っていないのですが、古代日本文化といえば翡翠もありますし……と、強引な位置づけ。

 それと、沈黙を守っていたピンクダイヤの中の人と、接触することができました!

 ……しかし、脳裏に浮かんできたイメージは、割烹着(エプロンではない)にスーパーのビニール袋持ったザ・おばちゃんという感じでした。
 え!?マジで?と思ったのですが、マジのようです。「何で美形とかにしないのですか?そっちの方がカッコイイでしょうに」と質問したら、「おばちゃんはもうおばちゃんだからいいのよぉ」と言われました。

 で、気のせいか、話してみたら、石がキラキラ輝きだしたような。

 「お名前とかあります?」と聞くと、「そうね。メアリージェーンとかね、ふふっ」と。メアリージェーンって「ラヂオの時間」という映画で、劇中でとにかく注文の多い女優が「メアリージェーンって名前じゃなきゃ出演しないわ」とわがままを言ったという名前なのですよ。
 ラヂオの時間ギャグなんでしょうか。おばちゃんギャグ……。

 また、「どうして私の元に来てくれたのですか?」というおなじみの質問には、「さあ?おばちゃんにも分からないわ」だそうで。
 でも、確かに、私、おばちゃんウケはいいんですよ。何故か。巧みな話術も持ってませんし、どっちかというと栗原類の女版みたいな性格なんですけど、職場の上司とかからも何かと構ってもらってます。

 後は、色々話しているのですが、どうもこのピンクダイヤ、勝手に一人で話しちゃってて、途中で「あの……もうちょっとゆっくり喋ってもらえるといいんですけど……」と要望を出すはめに。あと、そういう時は日本語じゃなくて、よく分からない言語で話しています。だから、余計に分からない。英語でもなさそうなんですけどね。

 かろうじて聞きとれたのは、「おばちゃんがピンクなのは、おばちゃんがピンク好きだからよ」とか。好きだからってそうなれるの?と思ったのですが、そういえば石って自分の好きなイメージになれるんですよね。そう考えると、レムリアンシードの謎とか石と会話する人に「石の中の人は美形」っていうのが多いのはなぜ?という謎が解決するんですよね。要は石がそうなりたいと思っているということです。

 幽霊とかもそうらしいですよ。怖い幽霊は、怖く見せているんです。幽霊に「幸の薄い若い女」が多いのも、そういう理由だとか。
 そういえば、霊感のある友人に私の守護霊を見てもらったら、50代くらいのおばさんだって言われた気が……。多分、母方系の人だと思うんですけど。

 しかし……おばちゃんか……。石ってなんて幅広いんでしょうか。そういえば、某所で「石に田吾作という名前を付けた。穏やかな田園とそれを守る農民という意味の名前で、石も気に入っている」という話も読みましたけど。
 変に「悪の大魔王☆ルシフェル☆」とかよりは面白いですよね。おばちゃんダイヤの本当の名前、なんて言うんだろ?

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2013/08/05 00:52 | Comments(0) | 石との会話
ブラッドダイヤは呪われた石?
ちょっと暗めの話になりますよ?

 ダイヤのことを調べていたら、あちこちに出てくる「ブラッドダイヤモンド」の文字。
 で、詳しく解説してくれているサイトさんに出会って1通り読んだのですが、どうも「紛争地帯で出土されるダイヤモンド」のことをブラッドダイヤモンドというらしいです。

 私は以前、「呪われた石などない」ということを書きましたが、これは呪い以前の問題で、実際に人の生き死にを左右しかねない動きです。

 ブラッドダイヤのことを簡単に説明すると、「ケニアなどの紛争地帯で出土し、お金の代わりに武器と交換するダイヤモンド」を指します。
 そこには、多くの人の血が流れ、また、新しく血を流す悪循環があります。

 映画で、ブラッドダイヤモンドという作品があるそうですが、その作品では紛争地帯でピンクダイヤモンドの塊を隠し持って一攫千金を狙う人間の落ちてゆく様を描いているそうです。
 見たことはないのですが、有名な映画サイトさんによると「特に女性は一回は見るべき。気軽にダイヤモンドを欲しくなくなる」とか。

 確かに、ダイヤに罪はなく、呪いもない。でも、そこには呪いよりも恐ろしい無関係の一般人の血が流れるという現実があるのです。
 紛争下においては、村は襲われ、男は残忍に殺され、女は強姦の末になぶり殺しにされ、その死体は白昼の下に晒されるという悲劇が現実に起こっています。

 確かに、ブラッドダイヤモンドが採れれば、ダイヤの価格は安定するかもしれません。でも、それがまた紛争の武器になると思うと、やはりブラッドダイヤはない方が良いと思います。
 
 しかし、ご安心を。日本ではそういった悪循環を断つために、ブラッドダイヤモンドと言われるダイヤの輸入を政府が拒んでいます。他の大国でも、同じようにブラッドダイヤモンドは買わない、と意思表明している国は多いです。
  
 逆に、小国でダイヤが安いといって買ってしまうのは避けた方がいいでしょう。特に、ケニア方面での出土品は止めておいた方が無難です。
 ブラッドダイヤモンドを買うということは、紛争に加担していることになります。

 これから、紛争がなくなって、改めてダイヤの出土地として栄えることになるアフリカの未来を思いつつ、ペンを置きます。どうぞ、人の世に光あらんことを。

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2013/08/04 00:18 | Comments(0) | パワーストーン(種類別)
ブラックスターはお星様
誕生日のプレゼントを母と選びに行きました。

 で、収穫は……

 ピンクダイヤのリング・ブラックスターのペンダント・タンザナイトのピアスでした!

 ピンクダイヤ、ずっと欲しいなーって思ってたのですが、いざ手に入れてみると、なんか「ん?」と言う感じ。浄化が必要なのかな?と思いましたが、どうも、ずっと黙って人がそこにいるような感覚。何かを訴えるわけでもなく、ただいるだけ……確かに、0.01カラットぐらいなんですけどね。そうそう、前に1カラット1mmと書いてしまいましたが訂正。1カラットは1cmくらいです。だから、0.01カラットは1mmになります。

 それより、前からずっと気になっていたブラックスターが気に入りました。
 後で調べたら、ブラックスターはダイオプサイトというよくわかんない鉱物の一種だそうです。その名の通り、十字のスター効果が出ています。
 集めてて思ったんですけど、私、スターとか好きね!なんか、スターが出てるだけで「これは面白い!」と思っちゃうんです。

 効能は、自尊心を高め、他人を信用できるようにする……とか。だから、人を指導する側の方にお勧めだそうです。

 私は、これを先のレムリアンシードと翡翠の間に付けてみました。ファッション性としてはうーん……?ですが、なんとなく、私の目標とする「古代の神官っぽいネックレス」に近づいた気が。
 
 とある場所で、「やーさんっぽい兄貴と派手な女性が来店した。女性が席を立った途端、兄貴が懐に手をやったので『タバコでも吸うのかな』と思っていたら、巾着から翡翠のイルカを出して、嬉しそうに撫で始めた。女性が帰ってくると、慌ててイルカをしまってタバコを吸いだした」という和み話が投稿されていました。
 でも、パワーストーンとかって、結構いかつい兄貴たちが付けてたりするんですよ。SNSのコミュニティでも、数珠のコミュニティに入ってる人はそっち系が多いです。なぜ数珠に……?と思うのですが。

 話を戻しまして。
 ブラックスターの効能の中に、「暗闇に光る北極星のように人を導く」というものがあります。古代、船乗りたちは一旦旅に出ればそこは闇。その中で、北極星は位置が変わらないので、その星を見て進路を調節していたといいます。
 今、暗闇の中にいる私も、その星に向かって歩んで行けたらいいな……と思います。

 星っぽく、センチメンタルに締めてみました。星には希望が似合いますし、なんとなく。

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2013/08/03 01:28 | Comments(0) | パワーストーン(種類別)
宝石鑑定について
鑑定の話。

 私が見かけた限りでは、10万円以上の品物を売っているダイヤ屋さん(大抵、婚約指輪とか専門)は、2000円くらいで鑑定書を付けてくれるようです。
 鑑定書も、外国だと結構いい加減な物が横行していますが、日本で取ればまあ大丈夫だと思います。

 ただし、モルダバイトなどの「新しい鉱物」は、鑑定に出しても「天然ガラス」と表記されることが多いようです。
 モルダバイトの人気が高くなってきた今、ようやく鑑定書にも「モルダバイト」表記されるようになったとか。

 鑑定書にも種類がありますが、どこも一長一短といった感じのようです。どこが一番詳しいかは、鑑定する石の種類にもよります。ダイヤモンドでも、普通のダイヤとカラーダイヤとでは専門の鑑定書を作る場所が違うといいます。
 鑑定に出す時は、どこに出すのか、その石にふさわしい鑑定書かをよく考えて出してください。ちなみに、10万円以上と書きましたが、個人で鑑定書を請求するのは別に500円の石とかでも出してくれます。500円の石に何千円もかけて鑑定書を作るなんてことはあまりありませんけどね。

 さて、ここまで専門の人に任せる鑑定の仕方を書いて来ましたが、「自分で鑑定できないの?」という疑問には、「やっぱり餅は餅屋ですよ」としか言えません。
 ただ、簡単な偽物との見分け方はありますので、ちょっとそれを紹介。

 ダイヤモンドの場合、強い白っぽい光を放つのが特徴です。

 翡翠の場合、石の中に和紙模様のような幾重にも重なった結晶構造が見られます。

 モルダバイトの場合、気泡が均一でなく、テーブルなどに置くと微妙に反っています。

 水晶の場合、氷を用意して、氷の上に水晶を置くと、氷は水晶の形に溶けます。

 こんな感じですかね。あと、ブルートパーズなんかは市場に出ているほとんどが手を加えてブルーにしているものですし、ブラックダイヤも放射線処理をしています。
 それが天然と言えるかどうかは分かりませんが、宝石業界的には、「元の石が天然なら全て天然」という見解だそうです。
 なので、処理された石も、鑑定に出すと「天然○○」と鑑定がされます。決して手を加えていないわけではないので注意です。
 
 鑑定については、以上が私の知識を総動員した結果ですかね。正直、「これは本物ですか?偽物ですか?」と聞かれても分かりません!ので、あまり私の話をアテになさらないように……あくまで、一個人の趣味の範囲での話ですので。

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2013/08/02 00:35 | Comments(0) | パワーストーン

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