さて、今日もバングルから話は始まります。
このバングル、「多少の石目が見られます」とサイトには書いてあったのですが、いざ届いたらそうでもない。多分、懐中電灯みたいな強い光で照らすと出るのでしょうが、ぱっと見た感じでは石目は目立ちません。
じゃあ、なぜ破格の1万円というお値段で買えたのか。それは、翡翠の中に入っている鉱物に由来すると思います。
翡翠って、鉱物的には何種類かの鉱物が集まってできているのです。それが、翡翠の表面にある和紙模様となっているわけです。
その中で、緑の方が多いのは高いとか、白っぽい翡翠は安価だとかいう話になります。
で、その中で、黒い色を出す鉱物も入っているのですが、これが中国的に見ると「不幸を呼ぶ」とされて避けられているのですね。
私のバングルにも、灰色っぽい黒の内包物があるのですが、多分これがお安かった理由だと思います。
日本は、アメリカや中国とのパイプが繋がっているので(経済的にね)、中国の価値観も日本に渡ってきたり、そのおかげで今回みたいにジェダイトA貨の商品が格安で買えたりします。
何故中国で黒翡翠が嫌われているのかは分かりませんが、日本では逆に黒翡翠だけのアクセサリーは歓迎されています。
でもやはり、日本では「翡翠は緑!あと氷翡翠とか」というイメージですね。安価な白翡翠を見て、ようやく「翡翠にも白ってあるんだね!」と言う人もいます。
ただし、ジェダイトの白はあまり需要のない石ですが、ネフライトの白になると、これが価格がひっくり返ります。カードゲームで昔、「革命」ってやりませんでしたか?キングが一番強いのを、ジョーカーを出したら一番弱かった数字の2が一番強くなる。あんな感じです。
ネフライトの白は、ホータン玉と言われ、ジェダイトの一番上等なロウカンですら超える値段が付くと言われています。
さて、ここからはちょっと想像というか、私も現地に行ったことないので、色んなサイトさんを読ませていただきながらの話になります。
ちょっと前に、とある質問サイトで「子供と一緒に翡翠を拾いに行きたいのですが、どれくらいで見つかるものなのでしょうか?」という問いに対して、「朝から晩までずーっと海の水面を見続けてようやく1個採れるかどうか。しかも、それは多分狐石(サーペンティン)かネフライトでしょう」とのこと。
そりゃそうです。そんなに素人にひょいひょい拾えるものなら、全国から糸魚川に商人が集まりますよ。
現在の糸魚川は、握りこぶし大の翡翠などとても採れず、採れても親指の先ぐらいの小石だと言います。
また、一応翡翠海岸なんかは海が荒れた後には翡翠が落ちていると言われますが、それも、早朝からの翡翠拾いのプロたちに大方拾われてしまうそうです。
それでも、翡翠が拾いたい!という人に、ちょっと翡翠の見分け方を伝授。
まず、水面を見渡して、キラキラとした光を放つ石は翡翠かもしれないそうです。たまに、石英(水晶の別名)の場合はありますけどね。
そして、角が角ばっていること。翡翠は、決して傷つきにくい石ではないのですが、その構造からか多少の衝撃には耐えるといいます。なので、他の石とぶつかっても欠けるということはあまりないそうです。
それから、持ってみて「重い」と感じること。翡翠は比重を計ると分かる通り、結構重い石です。
あとは、鉱石収集の人が言うと不思議に聞こえるのですが、「どことなく品のある趣を出している」ということ。なんとなく、スピリチュアル系?とも思うのですが、スピリチュアルのスの字も知らない、本当に鉱石だけを拾っている方なので、案外鉱石マニアとパワーストーン系スピ系は似ているのかもしれません。
でも、私のバングルや他の収集品を川にぽっちゃんしたら、はたして見つかるだろうかと思うと、翡翠が発見されるのは1000000分の1というのも分かる気がしますね。
このバングル、「多少の石目が見られます」とサイトには書いてあったのですが、いざ届いたらそうでもない。多分、懐中電灯みたいな強い光で照らすと出るのでしょうが、ぱっと見た感じでは石目は目立ちません。
じゃあ、なぜ破格の1万円というお値段で買えたのか。それは、翡翠の中に入っている鉱物に由来すると思います。
翡翠って、鉱物的には何種類かの鉱物が集まってできているのです。それが、翡翠の表面にある和紙模様となっているわけです。
その中で、緑の方が多いのは高いとか、白っぽい翡翠は安価だとかいう話になります。
で、その中で、黒い色を出す鉱物も入っているのですが、これが中国的に見ると「不幸を呼ぶ」とされて避けられているのですね。
私のバングルにも、灰色っぽい黒の内包物があるのですが、多分これがお安かった理由だと思います。
日本は、アメリカや中国とのパイプが繋がっているので(経済的にね)、中国の価値観も日本に渡ってきたり、そのおかげで今回みたいにジェダイトA貨の商品が格安で買えたりします。
何故中国で黒翡翠が嫌われているのかは分かりませんが、日本では逆に黒翡翠だけのアクセサリーは歓迎されています。
でもやはり、日本では「翡翠は緑!あと氷翡翠とか」というイメージですね。安価な白翡翠を見て、ようやく「翡翠にも白ってあるんだね!」と言う人もいます。
ただし、ジェダイトの白はあまり需要のない石ですが、ネフライトの白になると、これが価格がひっくり返ります。カードゲームで昔、「革命」ってやりませんでしたか?キングが一番強いのを、ジョーカーを出したら一番弱かった数字の2が一番強くなる。あんな感じです。
ネフライトの白は、ホータン玉と言われ、ジェダイトの一番上等なロウカンですら超える値段が付くと言われています。
さて、ここからはちょっと想像というか、私も現地に行ったことないので、色んなサイトさんを読ませていただきながらの話になります。
ちょっと前に、とある質問サイトで「子供と一緒に翡翠を拾いに行きたいのですが、どれくらいで見つかるものなのでしょうか?」という問いに対して、「朝から晩までずーっと海の水面を見続けてようやく1個採れるかどうか。しかも、それは多分狐石(サーペンティン)かネフライトでしょう」とのこと。
そりゃそうです。そんなに素人にひょいひょい拾えるものなら、全国から糸魚川に商人が集まりますよ。
現在の糸魚川は、握りこぶし大の翡翠などとても採れず、採れても親指の先ぐらいの小石だと言います。
また、一応翡翠海岸なんかは海が荒れた後には翡翠が落ちていると言われますが、それも、早朝からの翡翠拾いのプロたちに大方拾われてしまうそうです。
それでも、翡翠が拾いたい!という人に、ちょっと翡翠の見分け方を伝授。
まず、水面を見渡して、キラキラとした光を放つ石は翡翠かもしれないそうです。たまに、石英(水晶の別名)の場合はありますけどね。
そして、角が角ばっていること。翡翠は、決して傷つきにくい石ではないのですが、その構造からか多少の衝撃には耐えるといいます。なので、他の石とぶつかっても欠けるということはあまりないそうです。
それから、持ってみて「重い」と感じること。翡翠は比重を計ると分かる通り、結構重い石です。
あとは、鉱石収集の人が言うと不思議に聞こえるのですが、「どことなく品のある趣を出している」ということ。なんとなく、スピリチュアル系?とも思うのですが、スピリチュアルのスの字も知らない、本当に鉱石だけを拾っている方なので、案外鉱石マニアとパワーストーン系スピ系は似ているのかもしれません。
でも、私のバングルや他の収集品を川にぽっちゃんしたら、はたして見つかるだろうかと思うと、翡翠が発見されるのは1000000分の1というのも分かる気がしますね。
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今日はまず、一般的に言われている翡翠の効能を書きだしてみます。
・不老長寿(日本人は皆そうなってるかも……。古代、中国では偉人の埋葬をする時に、蘇るようにと口に翡翠を咥えさせたそうです)
・健康祈願
・夢を実現する
・徳を高める(5つの徳を高めると言われています)
など。で、私が持ってみた限りでは、確かに健康に効いている気がします。
私は、以前書いた記事の通り、精神(個人的に脳だと思っています)の病気を持っているのですが、翡翠を付けると眠くなり、ひたすら寝ている時があります。一説によると、眠っている時は脳のエラーを修復している時で、精神にとっては良いそうです。
バングルなのですが、外す時は結構すっぽり行きます。でも、はめる時がちょっときついです。1mm差でもこうなので、2~3mmも差があったら確かに石鹸やビニール袋のお世話になりそうだと思います。
以前にも書いた通り、石鹸は分かるけどビニール袋は?という人のために説明しますと、ビニール袋をすっぽり手にかぶせてバングルを通すと、摩擦が少ないためにすんなり入るというのです。
実際にやってみたら、本当に余裕で通りますね、これ。でも、大きいビニール袋だとう、腕にビニール袋が残る、ということがあるので、買い物ビニール袋より生鮮食品を入れるような小さいビニール袋の方がよさそうです。
あと、バングルは一緒にお風呂にも入れちゃう!と言いますが、実際お風呂に入ってみたところ、結構色んな所でぶつけてしまいます。特に、洗面器など。プラスチックぐらいの固さの物が当たったくらいで凹むようなヤワな石ではないのですが、気になりますし、微妙に洗えてる場所と洗えてない場所ができてしまうので、これからはお風呂は外して洗おうと思います。
強度の話になりますが、翡翠自体は6.5~7程度のモース硬度ですので、そんなに特別固い石と言うわけではありません。
ですが、翡翠を持っている人は、表面をよく見てください。なんか、和紙模様みたいな繊維状になっていませんか?これが翡翠の固さの秘密で、これで翡翠は固く、割れにくいとされているのです。
じゃあ、氷翡翠は割れやすいのかな?と思うのですが、これは調べても資料がありませんでした。氷翡翠の場合、和紙模様もない、ムーンストーンのような優しい光の石なんですね。ですから、一見すると翡翠と分からないこともあります。
さらに、翡翠の見分け方である、「大きなものでも懐中電灯で照らすと透ける」という見分け方をしてみたら、確かに光を透かしました。これで翡翠と言っていいと思います。後は、比重を計るとか……でも、なんか「本当に本物かな~」って思って持っていると、石が「何よ!本物よ!」と腕をビリビリします。
中の人がちゃんといる?ということになりますね。なんか、御簾みたいなスダレで顔を隠しているイメージなんですよね。昔の貴族のお姫様みたいな。やっぱ、翡翠はお姫様なのか?と思います。
中の人とかちゃんとした効能とかは、何日か付けてみて少しずつ探っていきたいと思います。
・不老長寿(日本人は皆そうなってるかも……。古代、中国では偉人の埋葬をする時に、蘇るようにと口に翡翠を咥えさせたそうです)
・健康祈願
・夢を実現する
・徳を高める(5つの徳を高めると言われています)
など。で、私が持ってみた限りでは、確かに健康に効いている気がします。
私は、以前書いた記事の通り、精神(個人的に脳だと思っています)の病気を持っているのですが、翡翠を付けると眠くなり、ひたすら寝ている時があります。一説によると、眠っている時は脳のエラーを修復している時で、精神にとっては良いそうです。
バングルなのですが、外す時は結構すっぽり行きます。でも、はめる時がちょっときついです。1mm差でもこうなので、2~3mmも差があったら確かに石鹸やビニール袋のお世話になりそうだと思います。
以前にも書いた通り、石鹸は分かるけどビニール袋は?という人のために説明しますと、ビニール袋をすっぽり手にかぶせてバングルを通すと、摩擦が少ないためにすんなり入るというのです。
実際にやってみたら、本当に余裕で通りますね、これ。でも、大きいビニール袋だとう、腕にビニール袋が残る、ということがあるので、買い物ビニール袋より生鮮食品を入れるような小さいビニール袋の方がよさそうです。
あと、バングルは一緒にお風呂にも入れちゃう!と言いますが、実際お風呂に入ってみたところ、結構色んな所でぶつけてしまいます。特に、洗面器など。プラスチックぐらいの固さの物が当たったくらいで凹むようなヤワな石ではないのですが、気になりますし、微妙に洗えてる場所と洗えてない場所ができてしまうので、これからはお風呂は外して洗おうと思います。
強度の話になりますが、翡翠自体は6.5~7程度のモース硬度ですので、そんなに特別固い石と言うわけではありません。
ですが、翡翠を持っている人は、表面をよく見てください。なんか、和紙模様みたいな繊維状になっていませんか?これが翡翠の固さの秘密で、これで翡翠は固く、割れにくいとされているのです。
じゃあ、氷翡翠は割れやすいのかな?と思うのですが、これは調べても資料がありませんでした。氷翡翠の場合、和紙模様もない、ムーンストーンのような優しい光の石なんですね。ですから、一見すると翡翠と分からないこともあります。
さらに、翡翠の見分け方である、「大きなものでも懐中電灯で照らすと透ける」という見分け方をしてみたら、確かに光を透かしました。これで翡翠と言っていいと思います。後は、比重を計るとか……でも、なんか「本当に本物かな~」って思って持っていると、石が「何よ!本物よ!」と腕をビリビリします。
中の人がちゃんといる?ということになりますね。なんか、御簾みたいなスダレで顔を隠しているイメージなんですよね。昔の貴族のお姫様みたいな。やっぱ、翡翠はお姫様なのか?と思います。
中の人とかちゃんとした効能とかは、何日か付けてみて少しずつ探っていきたいと思います。
じゃーん!バングル届きました!
しかし、これが届いた時がまたすごかったのです。主に包装が。マトリョーシカみたいに、箱を開けたらまた箱が……みたいな。やっぱ一万円以上って高級なのでしょうか。
最後に、ベロア生地みたいな箱に入っていました。
でも、この写真だといまいち分かりづらいですね……すみません。箱に入ってるところを撮ろうかとも思ったのですが、それだと影になる。腕に付けたところを撮ろうかと思ったら、そういえば無駄毛の処理してなくて恥ずかしい!となったので上記の写真になりました。
さて、一見この写真だと緑の少ない、灰色っぽく見えますね。
私も、サイトの写真を見て、「それでもいいから買いたい」と思って購入したのですが、実際は全体的に薄い緑色のかかった綺麗なバングルでした。嬉しい誤算です。
ちなみに、今日購入したお店は、リンクに追加しておきました。私がリンクしているお店は、どこも何回か自分でリピートして「このお店は良い!」と自信を持ってお勧めできるお店です。報酬は特にいただいていないので、単なる宣伝目的ではないですよ。安心してください。
さてさて。気になっていたバングルのサイズですが、これでジャストフィットでした。気になったのは、一番太いはずの親指の付け根はすっぽり入るのに、人差し指と小指の付け根辺りでいつも「ムムッ!?」となるのです。何回か付け外ししたら、人差し指の付け根が赤くなってしまいます。
で、A翡翠さんのところのバングルサイズの計り方を確かめてみたら、確かに「計り方は、人差し指と小指の付け根です」と書いてあるのですね。私の体質かもしれませんが、ご参考までに。
この翡翠、爪で叩くと「キンキン」という金属音に近い音がします。
翡翠集めててこういう石は初めてだったのですが、翡翠の見分け方の一つに「爪で弾くと金属音のような音がする」というのがあります。じゃあ今までの翡翠は偽物だったの!?と思いますが、同じお店で購入した別の翡翠は特にそういう特徴はありませんでした。
偽物ではないはず……。不思議です。
でも、この音癒されます。浄化方法でも、音叉浄化といって、ベルの音などを聞かせて浄化するという方法もあるそうですが、音って結構重要かも、と思いなおしましたね。
ということで、翡翠のバングルレビューでした!中の人については、現在調査中です。
何も買ってませんよ。
…………か・い・ま・し・た!
今回のはちょっと格が違いますよ?一万円です!ダイヤも一応一万円ぐらいしたのですが。
いやー、月も後半になって、「なんだかんだで一万円ぐらい貯金できたじゃん」と思っていたのですが、いやはや、ラスボスは最後に現れるものですね!
きっと、誰かの電波で「こいつ、生意気にも小金持ちになろうとしてやがる。そうはさせねえ、散財しろ散財!」という電波を受け取ってしまったんですよ。そうに違いない。そうとしか思えない。
で、何を買ったのかというと、翡翠のバングルです。……翡翠のバングルで一万円ってかなりお買い得だと思うんですけど、ちゃんとした翡翠専門店のバングルで、説明には石目(水晶で言うファントムの部分)があるのでこのお値段だとか。
水晶ではファントムは歓迎される内包物ですが、翡翠に限ってはファントムの部分は歓迎されません。決してヒビではないので、安心して使えるのですが、確かに石目に沿って割れることもあるそうです。
てか、また翡翠沼ですね。振り返ればヤツがいる、みたいな感じです。翡翠は一応勾玉を付けてるんですけどねー。ちっ、やっぱ翡翠沼は深いや。
今から一緒にこれから一緒に殴りに行こうか、みたいなノリですが、誰を殴るのかと言うともちろん私ですよ!ショップの人殴ったって仕方ないでしょう。もう、「バカ!これ以上石増やしてどうすんの!」って感じです。
で、初バングルなわけですが、サイズの計り方とか勉強になりました。バングルってゴム製のブレスレットみたいに伸びないので、適当なサイズを選んだりできないのです。まず、手をすぼめて、親指の付け根あたりの一番太い部分からぐるっと紐を巻き付けます。そしたら、その紐を定規で計って円周率である3.14で割るとバングルのベストサイズが分かります。
ただ、誤差2~3mmくらいは多少きつくても入ることは入るらしいですけどね。でも、太ったりすると今度は外れなくなって消防署で切ってもらうという悲しい結末になるので、初めて選ぶならきっちりサイズ通りがいいと思います。
……なんか、奥歯にものが引っかかった言い方ですよね?
そう、私、「こっちの方が安いから」という理由で1mmほど細いバングルを選んでしまったのです。
おい。……おい。
なので、はたしてうまく入るのか分かりません。そんなこんなでドキドキですね!
そういう変なドキドキは要らんのですが、仕方ない。これって仕方ない。
なんでも、中国の方だと、翡翠のバングルは家庭の宝とされており、祖母から母へ、母から子供へ、そしてまた孫へ、と伝えられていくのだそうです。
そういう翡翠はまあお高いのでしょうが、中国は翡翠はダイヤモンドよりも価値のある石だと言われています。これがアメリカになるとピンクフローライトになったりして、お国柄が現れて面白いのですが。
まあ、バングルが来るまでドキドキしていますよ!……本当に入らなかったらどうしよう。
…………か・い・ま・し・た!
今回のはちょっと格が違いますよ?一万円です!ダイヤも一応一万円ぐらいしたのですが。
いやー、月も後半になって、「なんだかんだで一万円ぐらい貯金できたじゃん」と思っていたのですが、いやはや、ラスボスは最後に現れるものですね!
きっと、誰かの電波で「こいつ、生意気にも小金持ちになろうとしてやがる。そうはさせねえ、散財しろ散財!」という電波を受け取ってしまったんですよ。そうに違いない。そうとしか思えない。
で、何を買ったのかというと、翡翠のバングルです。……翡翠のバングルで一万円ってかなりお買い得だと思うんですけど、ちゃんとした翡翠専門店のバングルで、説明には石目(水晶で言うファントムの部分)があるのでこのお値段だとか。
水晶ではファントムは歓迎される内包物ですが、翡翠に限ってはファントムの部分は歓迎されません。決してヒビではないので、安心して使えるのですが、確かに石目に沿って割れることもあるそうです。
てか、また翡翠沼ですね。振り返ればヤツがいる、みたいな感じです。翡翠は一応勾玉を付けてるんですけどねー。ちっ、やっぱ翡翠沼は深いや。
今から一緒にこれから一緒に殴りに行こうか、みたいなノリですが、誰を殴るのかと言うともちろん私ですよ!ショップの人殴ったって仕方ないでしょう。もう、「バカ!これ以上石増やしてどうすんの!」って感じです。
で、初バングルなわけですが、サイズの計り方とか勉強になりました。バングルってゴム製のブレスレットみたいに伸びないので、適当なサイズを選んだりできないのです。まず、手をすぼめて、親指の付け根あたりの一番太い部分からぐるっと紐を巻き付けます。そしたら、その紐を定規で計って円周率である3.14で割るとバングルのベストサイズが分かります。
ただ、誤差2~3mmくらいは多少きつくても入ることは入るらしいですけどね。でも、太ったりすると今度は外れなくなって消防署で切ってもらうという悲しい結末になるので、初めて選ぶならきっちりサイズ通りがいいと思います。
……なんか、奥歯にものが引っかかった言い方ですよね?
そう、私、「こっちの方が安いから」という理由で1mmほど細いバングルを選んでしまったのです。
おい。……おい。
なので、はたしてうまく入るのか分かりません。そんなこんなでドキドキですね!
そういう変なドキドキは要らんのですが、仕方ない。これって仕方ない。
なんでも、中国の方だと、翡翠のバングルは家庭の宝とされており、祖母から母へ、母から子供へ、そしてまた孫へ、と伝えられていくのだそうです。
そういう翡翠はまあお高いのでしょうが、中国は翡翠はダイヤモンドよりも価値のある石だと言われています。これがアメリカになるとピンクフローライトになったりして、お国柄が現れて面白いのですが。
まあ、バングルが来るまでドキドキしていますよ!……本当に入らなかったらどうしよう。
パワーストーンについて書かれている巷の噂を色々と読んでいると、「なにそれ!?」と思う事もあります。
たとえば、「石は原価はクズのようなもの。ダイヤとかならともかく、パワーストーンなどで使われるものはせいぜい数百円」とかですね。
まあ、昔、石の買い付けをしていたと言っている人も同じことを言っていました。でもね、石がアクセサリーとしてお店に上がるまでには人件費や加工費等色々とお金はかかるんですよ。
だから、仕入れ値はクズでも、実際アクセサリーとして売る時には、数千円して当然なわけです。確かに、私も一万円を超えるアクセサリーとか見たら「高いな……」とは思いますけどね。
希少な石が使われているのならともかく、水晶だけで一万円などは高いと思います。時々そういうショップもありますが、そういう場合は買わなければいいことです。
さて、ローズクォーツの指輪ですが、何故か黒ずみが現れません!
で、ちょっと石に意識を集中させてみたら、ビリビリが来ました。この指輪を買った当初はなかったことです。
それで、言葉を感じてみたら、「長い間放っておいて今更何よ!」というツンツンが。でも、本心を覗いてみたら、「私、こんなこと言うはずじゃなかったのに。ただ、寂しかったって言うだけのはずだったのに」とデレていて、ははあ、これが巷で言うツンデレか、と思いました。
でも、指でよしよしと撫でてあげたら、「こ、こんなことで懐柔なんかされないんだから!(指、あったかい……)」とちょっとデレていました。石は、撫でてあげると大抵喜びます。ブレスレットなんかは、手のひらでさすってあげると喜びますよ。
実は私、酷い冷え性で、夏でも指は冷たかったのですが、連日の暑さでは冷え性も吹っ飛んだようです。何が幸いするか分かりませんね。
この文章を書いていたら、ローズクォーツに「や、やめなさい!変なこと書かないで!殺すわよ!?」と脅され、指にビリビリが来ています。ローズクォーツ、来た当初はこんな性格じゃなかったのになあ。でも、書くのは止めませんw子猫にじゃれつかれているようで可愛いものです。
それに、変なことも何も、あなたが言ったことじゃないwと。でも、ローズクォーツはしばらくぱくぱく口を開け閉めして、「違う違う!勝手なこと言うな!」とまたビリビリ。うーん、ステレオタイプなツンデレだなあ。
ちなみにこのローズクォーツ、普通のローズクォーツとして売られていたのですが、光に透かすと淡くスターが出ます。
スターの出るローズクォーツは、なんでもルチルが入っているとか。じゃあ金運も上がらないかな?と思ってみますよ。
まあ、恋愛運もそんなに期待はしてないんですけどね。私は、効果は一応調べて「ふーん」とは思うものの、あんまり効果で石を選んだりはしません。あくまで、知識として溜めておくだけですね。
石は、綺麗なだけで価値があると思います。子供に石を選ばせて、「なんでそれを選んだの?」と聞けば、必ず「だって綺麗だから」と答えるでしょう。スピリチュアル系統は、子供の頃の感性がものを言います。なので、「効能は分からないけど綺麗だから集める」というのもアリだと思うんですねえ。
ちなみに、子供に石を選ばせると、フローライトを選ぶ子供が多いそうですよ。確かに、フローライトの可愛さというか無邪気さみたいなものは子供と通じるものがあるのかもしれません。
たとえば、「石は原価はクズのようなもの。ダイヤとかならともかく、パワーストーンなどで使われるものはせいぜい数百円」とかですね。
まあ、昔、石の買い付けをしていたと言っている人も同じことを言っていました。でもね、石がアクセサリーとしてお店に上がるまでには人件費や加工費等色々とお金はかかるんですよ。
だから、仕入れ値はクズでも、実際アクセサリーとして売る時には、数千円して当然なわけです。確かに、私も一万円を超えるアクセサリーとか見たら「高いな……」とは思いますけどね。
希少な石が使われているのならともかく、水晶だけで一万円などは高いと思います。時々そういうショップもありますが、そういう場合は買わなければいいことです。
さて、ローズクォーツの指輪ですが、何故か黒ずみが現れません!
で、ちょっと石に意識を集中させてみたら、ビリビリが来ました。この指輪を買った当初はなかったことです。
それで、言葉を感じてみたら、「長い間放っておいて今更何よ!」というツンツンが。でも、本心を覗いてみたら、「私、こんなこと言うはずじゃなかったのに。ただ、寂しかったって言うだけのはずだったのに」とデレていて、ははあ、これが巷で言うツンデレか、と思いました。
でも、指でよしよしと撫でてあげたら、「こ、こんなことで懐柔なんかされないんだから!(指、あったかい……)」とちょっとデレていました。石は、撫でてあげると大抵喜びます。ブレスレットなんかは、手のひらでさすってあげると喜びますよ。
実は私、酷い冷え性で、夏でも指は冷たかったのですが、連日の暑さでは冷え性も吹っ飛んだようです。何が幸いするか分かりませんね。
この文章を書いていたら、ローズクォーツに「や、やめなさい!変なこと書かないで!殺すわよ!?」と脅され、指にビリビリが来ています。ローズクォーツ、来た当初はこんな性格じゃなかったのになあ。でも、書くのは止めませんw子猫にじゃれつかれているようで可愛いものです。
それに、変なことも何も、あなたが言ったことじゃないwと。でも、ローズクォーツはしばらくぱくぱく口を開け閉めして、「違う違う!勝手なこと言うな!」とまたビリビリ。うーん、ステレオタイプなツンデレだなあ。
ちなみにこのローズクォーツ、普通のローズクォーツとして売られていたのですが、光に透かすと淡くスターが出ます。
スターの出るローズクォーツは、なんでもルチルが入っているとか。じゃあ金運も上がらないかな?と思ってみますよ。
まあ、恋愛運もそんなに期待はしてないんですけどね。私は、効果は一応調べて「ふーん」とは思うものの、あんまり効果で石を選んだりはしません。あくまで、知識として溜めておくだけですね。
石は、綺麗なだけで価値があると思います。子供に石を選ばせて、「なんでそれを選んだの?」と聞けば、必ず「だって綺麗だから」と答えるでしょう。スピリチュアル系統は、子供の頃の感性がものを言います。なので、「効能は分からないけど綺麗だから集める」というのもアリだと思うんですねえ。
ちなみに、子供に石を選ばせると、フローライトを選ぶ子供が多いそうですよ。確かに、フローライトの可愛さというか無邪気さみたいなものは子供と通じるものがあるのかもしれません。