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2024/05/03 06:08 |
シスター?イスラム系?
 今日、ちょっと離れた大きなショッピングモールに買い物に行ったら、黒いベールに黒いワンピース(ロングスカートに長袖なので、もっと適切な言い方があるかもしれない)、その下にズボンという格好の女性が野菜を選んでいました。

 あんまり珍しい格好だったので、帰ってから母に「こんな人がいたけど、イスラム系かな?シスターかな?」と聞いたところ、「シスターはこの辺にはいないでしょ。でも、イスラム圏の人ってイスラムの食べ物しか食べちゃいけないんじゃなかったかな」と。

 そして、母の知り合いの話をしてくれました。何でも、年に一回、関東圏であるこの辺から、わざわざ鎌倉までシスター二人を車で迎えに行ってこっちの花畑に招待するのだそうです。
 しかし、そのシスター(もう高齢のおばあちゃん)、まるで子供のように無邪気で純粋で、会うと心が洗われるのだとか。そりゃ、シスターって、25~30歳くらいまでに修道院に入って、そこからずっと修道生活だっていいますしね。俗世間からかけ離れている場所にずっといるのです。だから、無邪気で純粋であれるのでは?と思いました。

 そういえば、マザー・テレサの言葉にありました。「人は、幼子のようであらねばならない。幼子は無条件に人を愛することができる」と。だから、純粋なのかなーと思います。私みたいな俗世間に汚れた人間には絶対無理ですね。はは。

 だって、楽してお金欲しいし、素敵な彼氏も欲しいし、怒りっぽいし、人を値踏みするし。それが正直な気持ちですよ。だから、純粋であれるシスターや尼さんの言葉を追っているのかもしれません。あんな風になれたらいいな。羨ましいな、と。
 
 あ、だからってネットビジネスとかには興味ありませんので。mixiで初めて来たのにやけにフレンドリーな人って、大抵ネットビジネス関係です。ア○ウェイとか、いまだにあるらしいですね。私は、そういうのに興味ないです。「一緒に大金持ちになりませんか?」とか要りません。

 ああいうのって、ギャンブルと同じで、胴元が一番儲かるようになってるんですよ。ちょっと考えれば分かるでしょう。ネズミ算方式でお金が増えて~なんて、あり得ませんから。年金だって、破綻しかけてるってのに。
 
 じゃあ、パワーストーンは良いのか。これについては、私も「良いとも悪いとも言えない」という感じです。でも、効能だけを信じて、「これを持っていれば幸せになれる!」という石もそうそうありません。「幸せになれるように手助けしてくれる」石ならばあるかもしれませんが。本人が変わろうとしなければ、何にも変わりませんよ。私も含めて。たはは。

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2013/05/14 00:49 | Comments(0) | 宗教・伝承
カエル信仰
 カテゴリーの「宗教関係」を「宗教・伝承」に直しました。

 なんか、「宗教関係」って、そりゃストレートに言えばそうだけど、あんまりにストレートすぎるよな……と思いまして。特に、日本人はオウムとか新興宗教のイメージが強くて、宗教のことにあまり興味がないというスタンスをとっている人が多いので。宗教アレルギーって言葉もありますしね。

 で、今回は、暖かくなると必ず出てくる生き物です。両生類嫌いな人はバックしてくださいね。

 カエルさん。うちは、農業をしているので、田植えの時期になって田んぼに水が入ると、どこからともなくカエルの声が聞こえてきます。

 普通のアマガエルならまだ「可愛い~」で済むのですが、ウシガエルという人間の頭ほどもあるカエルは、ちょっとビビります。特に、お腹の模様が可愛くない。ウシガエルって、オタマジャクシの頃から大きいんですよ。犬猫は大きくても可愛いのに、なぜカエルは大きいとビビるのでしょうか。

 アマガエルは、昔、オタマジャクシを捕まえてきて水槽で飼ったりしていました。で、カエルになったら勝手に水槽の外に出て行ってしまうという。そう、外で飼ってたんですね。
 でも、まだ尻尾が取れてないカエルは、かなり可愛いです。すごい小さいのに、ちゃんとカエルの形してて面白いんですよ。

 霊的にも、カエルは強い霊力を持つと言われ、交霊術などでは、「蛇・カエル・狐と対峙したら注意!」と言われています。でも、呼びだしちゃった後から注意って言われても、どうすればいいんでしょうね。すぐ帰ってもらうようにするとか?

 蛇や狐は、なんとなく分かります。でも、カエルは……?と思ったのですが、農耕民族にとっての害虫である虫を食べることから、益虫(虫に入るのだろうか?)とされ、それで信仰と結びついたのかと。蛇や狐も同じようにネズミを退治しますしね。犬とか猫は、人間に近すぎて信仰の対象にならなくなったのかなと推測。
 ちなみに、うちには毎年蚊がやってくる時期になると窓にびっしり蚊がたかるのですが、それを目当てに必ず毎年カエルがやってきます。別の個体なのか、毎年同じ個体なのか分かりませんが、お腹一杯虫を食べられるせいか、痩せガエルだったのが3日くらいで丸丸と太って朝には帰って行きます。毎年見てると愛着もわきますね。

 しかし、謎なのは狐さん。狐って、北海道とか寒い地方にしかいませんし、接触する機会も、エキノコックスの影響で触ってはいけないとされていますよね。そんなに身近な動物とも思えないのですが。何故東から西まで稲荷信仰が広まったのでしょうか。

 雑学ですが、実はチーターはすごく人に懐くそうです。家畜化には失敗しているようですが、そのうち何百年かしたらチーターが家で飼えるように品種改良されたり……ということもありそうですね。

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2013/05/10 00:53 | Comments(0) | 宗教・伝承
ロザリオ、修復完了です
 突然ですが、うちは歴史だけは古い農家だったりします。

 なので、身近に「工具箱」とかそういったものがあるもので。「じゃあ、ペンチもあるんじゃない?」と思って工具箱を探したら、ありました!錆びててでかいペンチ。アクセサリー製作にはどう見ても向かないペンチ。

 でも、気合いで使ってみたら、なんと!ロザリオ無事に直りましたよー!ぱちぱち。でも、アクセサリー用のペンチってもっと小さくて、細かい作業ができるようなものらしいですね。お値段は800~900円くらいが相場でしょうか。

 で、まじまじと直した跡を見てみたら、あれ?どこ直したんだっけ?という感じの仕上がりになっていて、ニヤニヤしました。なんだ、私、不器用だと思ってたけど結構できるじゃん、と。愛のなせる技かもしれませんが。

 ちなみに、金属製の数字の9みたいになってるピンを9ピンといい、そこから派生して両方に輪っかを作っているピンの状態のことをめがね止めといいます。ロザリオは大抵めがね止めですね。直し方のコツは、垂直に開かないで横にスライドさせるように開くことです。それなら、止める時もペンチを水平に当ててぎゅーっと力を込めて止めれば簡単にできます。

 おお、そういえば昔(学生の頃だったと思う)、母と一緒にめがね止めの金属アクセサリーを手作りしていた頃があったような気がします!あれで、「金属製のアクセサリーを1から作ろうとするのはもう止めよう」と思ったのですが、ちょっと役に立ったかも。何でもやってみるもんですね。

 母はというと、一時期、仕事を引退した後の趣味作りの一環で、陶芸やビーズアクセサリーに手を出していたようです。でも、どれも長続きせず、結局趣味といえば名画の画集を集めることぐらいに落ち着いています。
 父は……何故か、今、可愛いマスコットを集めています。何故なんだ。旅行に行くたびに増えていって、リビングのテレビが置いてある所に大集合しています。

 私の趣味は、言わずもがな石集めでしょうかね。最近はロザリオ熱にもかかっているのですが、熱のままで引いてくれたらお財布も少しは重くなるのでしょうけど、ロザリオ沼にはまったら抜け出せない気がします。ロザリオって調べれば調べるほど奥が深いですし、そのうち血迷って「洗礼受けてきます^^^^^^」って言い出しそうです。自分が怖い。

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2013/04/26 10:35 | Comments(0) | 宗教・伝承
ロザリオ、直るかも
 とあるサイトで、「金属製のピンでできてるアクセサリーが壊れちゃった」との書きこみに、「ピンだったら、手芸屋さんに置いてあるペンチで直せるよ」との返信があり、「え!?直せるの?」とショックを受けました。

 もしかしたら、私のロザリオも直せるかもしれない……しかも、自分で。これは試してみない方法はありませんよ。

 ということで、いつもの通勤途中にある手芸屋さんを狙って、ペンチがあったら買ってこようと思います。

 ところで、1年以上前に壊れてしまったまましまってあったアクアマリンのロザリオ。これを、「ピンが柔らかいからもしかして直せるかも」と、爪でぎゅーっとしたら、なんとピンが曲がったのです。おかげで、切れた部分のもう一方のピンが入れるように。それで、また逆をぎゅーっとしたら無事に直りました!すげえ!爪で直せちゃったよ私。

 私の爪、自慢じゃありませんが結構な固さがあるのです。爪だけはすごい丈夫である自信があります。なので、爪の丈夫さに自信のない人は真似しないでくださいね。爪が割れたり、剥がれたりしたら大変ですから。

 ちなみに、そんな丈夫な爪が、唯一剥がれかけたのが、某石屋さんの荷物を開封しようとした時でした。後から、「そっち開けるんじゃなくてこっちだよ」って気付いて「私が爪剥がしかけてまで苦労したのは一体……」と反省したりしましたが。

 そうそう、アクアマリンと再会して、ちょっと感じてみたら「ただいま!」と元気よく言われました。おかえりなさい。ずっとしまいっぱなしにしててごめんね。

 他のロザリオも直せるかな?直ったらすごい嬉しいのですが。

 お祈りも、ずっとサボっていたのですが、また再開する気になってきました。現金なものですね。でも、自分で直せるっていうのが嬉しい。頑張って直してみたいです^^

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2013/04/25 00:48 | Comments(0) | 宗教・伝承
聖書は編集されています
 どうも納得のいかない聖書の描写を読んでいたら、mixiのカトリックコミュに面白いQ&Aページが紹介されていました。

 たとえば、ノアの洪水だったり、イスラエルの虐殺を正当化していたり、そういうことをする神様に納得がいきません!という疑問の答えが、「ですよねー」だったりしました。ここで、ちょっとぶはっときてしまった私。でも、「それは、神様がご自分でなさったわけではなく、後々に自分の都合の良いように編集してしまった記者に罪がある」だそうです。なんとなく、なっとくー!

 それと、女性は教会で喋ってはいけないのですか?という疑問には、「聖パウロの話ですね。しかし、パウロ自身も女性の扱いにはかなり迷っている描写もあり、女性は家の持ち物であるという風潮の当時としては画期的な考え方の持ち主だったんですよ」とのこと。

 今は、女性もバンバン話していいそうですし、寄付金のことにも触れられています。中には、寄付金によって人への態度を変える牧師もいるそうで、「キリスト教も大変やねえ」と思ってしまいました。
 まあ、ここのところはお寺でも同じですね。「生臭坊主」なんて言葉もありますし。

 あと、調べて行くにつれて、どうもマザー・テレサ周辺にきな臭い雰囲気があるぞと思ったのですが、マザーも自分自身で「私は偽善者だ」と言っていたようですし。お言葉も、twitterのbotで流れてくるようなものはかなり美化されていて当然なので、そんなにがっかりしませんでした。

 それと、最近瀬戸内寂聴のbotもフォローし始めたのですが、彼女はダメ男ばかりと付き合ってしまうという倉田真由美に対して「でもしょうがないじゃない、そんな男が好きなんだから」とコロコロ笑ったといいます。
 また、「相談されたら、まず聞くことです。さえぎったりせず、ちゃんと聞くことのできる人のところに人は集まるものです」というお言葉もあり、かなりタメになっています。

 人は悩んでいる時に宗教に走るといいますが、私もかなり走ってしまっていますね。しかも、複数の宗教をかけもちという。でもまあ、「お布施」なんかはしていませんし(製品を買ったりはしていますが)、お寺や教会に出向いたりもしていないので、軽い度合いだと思っていますが。でも、ロザリオは好きなの。ロザリオの魅力にはついついお財布のひもが緩みます。私の場合、石集めと同じような感覚でロザリオやメダイを買っていますね。

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2013/04/21 00:44 | Comments(0) | 宗教・伝承

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